キヤノンから超望遠レンズ発売の可能性
キヤノンの新レンズの噂が海外で話題になっています。どのような噂なのでしょうか?それではその噂をみてみましょう。なお、アイキャッチ画像はキヤノンの超望遠レンズのイメージ画像です。
RF 200-500mm f/4LからRF 500mm f/4L IS USMまで、キヤノンの新しい”ビッグホワイト”のレンズに関しての特許と話題が多くある。またRF 600mm f/11とRF 800mm f/11のデザインチームからの、さらなるレンズの可能性もある。キヤノンは将来的に、そのようなレンズがさらに登場することを認めている。
現在の所、我々は、このような人気のある超望遠レンズを、完全に新しい設計のRFマウントレンズとして手に入れることになると聞いている。残念ながら、情報筋は今後数ヶ月に発表されると期待される確かなレンズを明かしていない。
もし想像するならば、EF 200-400mm f/4L IS 1.4xと、EF 500mm f/4L IS USM IIがRFマウントレンズに必要だ。
望遠レンズの噂
という噂なのですが、実際には具体的なレンズのスペックはわからないということです。ただし、今のところは新設計の超望遠レンズがRFマウントとして発売される可能性があるということだけはわかっているようです。
ここで気になるのは「新設計」の超望遠レンズが発売される可能性があるということです。
ご存じの通り、ミラーレスカメラは一眼レフよりフランジバック(マウント面からセンサーまでの距離)が短いので、一眼レフ用のレンズをミラーレスにそのまま取り付けても機能することはありません(マウント形状が違うので物理的に不可能ですが)。
しかし、超望遠レンズの場合は焦点距離が長いので、バックフォーカスが十分に長く、一眼レフ用のレンズ設計のままミラーレス用に流用できる可能性があります。もしキヤノンが単純にレンズラインナップを増やしたいのであれば、一眼レフ用の超望遠レンズの鏡筒を少し伸ばしてRFマウントに取り付けることができるようにすれば、ミラーレスカメラでも利用できます。
ところが今回は、そのようなレンズではなく、完全に新しい設計のレンズとして発売するというのだそうです。そうなると画素数が増えた近年のミラーレスカメラ用の最新設計のレンズということになりますので、かなりの高性能なレンズである可能性が高いのかなと思いますね。
どのようなレンズが発表されるのでしょうか?
(記事元)https://www.canonrumors.com/a-new-super-telephoto-lens-will-be-announced-soon/
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