キヤノンの新製品の噂のまとめ
最近、キヤノンの新製品に関する噂が様々でてきています。ちょっと収拾が付かないほどの噂がでてきていますので、簡単にキヤノンの新製品についてまとめてみようと思います。
なおアイキャッチ画像はEOS R3です。以下がキヤノンの新製品の噂のまとめになります。
- EOS R1 2024年の夏季オリンピックまでに登場
- EOS R5 Mark II 2023年第2四半期
- EOS R5S EOS R5の高画素バージョン
- EOS R8/EOS R Mark II EOS Rの後継機種
- EOS R7C EOS R7の動画バージョン
- EOS R8/EOS R9 R7とR10の間に位置する APS-Cセンサー
- EOS R50 EOS R10の下に位置する APS-Cセンサー
- EOS R100 EOS Mシリーズの後継 EVFなしのEOS R10
- EOS R1000(仮称) EOS R100の下に位置する APS-Cセンサー
これらの製品リストについては、信頼性の低い情報も含まれていますので、このようなカメラがすべて発売されるというわけではないことに注意してください。あくまで噂を実施まとめたものです。
というわけで、これらの噂をみてみるとかなり複雑になっていることがわかりますね。ポイントはAPS-Cセンサーのカメラになるかもしれません。この中からAPS-Cセンサー搭載機を抜き出してみると以下のようになります。
- EOS R7C EOS R7の動画バージョン
- EOS R8/EOS R9 R7とR10の間に位置する APS-Cセンサー
- EOS R50 EOS R10の下に位置する APS-Cセンサー
- EOS R100 EOS Mシリーズの後継 EVFなしのEOS R10
- EOS R1000(仮称) EOS R100の下に位置する APS-Cセンサー
これらのいずれかは、EOS Kiss MやEOS MシリーズといったEF-Mマウントシリーズの後継で、それ以外は一眼レフのEF-Sシリーズの後継ということになるのだろうと思います。これをどのように捉えるかで、それぞれがどのような機種になるのか認識が異なってくると思いますね。
Kiss MシリーズもRFへ合流か
一般的に考えれば、それぞれのシリーズをまとめると以下のようになると思います。
- APS-Cの動画撮影用ミラーレス
- EOS Kiss Mの後継機種
- EOS M200などの廉価機の後継機種
- EOS M6などのふらっぐしっぷミラーレスの後継機種
ただし、この中でEOS M6はEOS R10などと被る可能性があるので、発売する重要性としては低いような感じもします。
これとあてはめてみると、EOS R100は動画撮影用のEVFレスのミラーレス、EOS R50はEOS Kiss Mの後継、EOS R1000はEOS M200の後継機種の廉価機というように感じます。そして、今現在、EOS R7とEOS R10があるのでAPS-Cミラーレスのラインナップとしては、これでほぼ完成という感じになるのではないでしょうか?
一方、フルサイズ機だけまとめてみると以下のようになります。
- EOS R1 2024年の夏季オリンピックまでに登場
- EOS R5 Mark II 2023年第2四半期
- EOS R5S EOS R5の高画素バージョン
- EOS R8/EOS R Mark II EOS Rの後継機種
このようにみるとソニーに対抗する上ではα7Sの対抗機種としてEOS R5S、α7Cの対抗機種としてEOS R8、α7Rの対抗機種としてEOS R5Sがあると考えると、ばっちりラインナップは完成するように思えます。
このようにみると、それぞれ噂されている機種は、確かに発売することに意味があるようなカメラとも思えますよね。実際にはどのようなカメラが発売されるのでしょうか?
皆さんはどう思いますか?
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コメント
コメント一覧 (2件)
キヤノンのRミラーレスをソニーと並べると
R3/α9、R5/α7R、R5 C/α7S、R6/α7、R/RP/α7C、R7/α6600、R10/α6400
といった感じだとして、α1と並ぶR1はほぼ出るとしてZV-E10と並ぶVLOGCAMがまだキヤノンにはないんですよね。
ニコンもZ 30を出してきてるのでおそらくキヤノンもR10の下にEVFのないVlog向けの機種を出すように思いますが、それとは別にKiss Rが出てくるのかVlog向けの機種がKiss Rということになるのか。
ファインダーが必要な人には既にR10があり、Kissユーザーはあまりファインダーを使わないと想定するとKiss RはEVFなし (でVlog向けの機種) というのも有るかなとも思います。
カメラ需要が一時期より1/10に少なくなった昨今、APS-C機で細分化するのは
経営的には難しそうな気もします。
特にカメラが初めてで撮影スタイルが固まっていない場合、機種選択に困りますね。
それにキヤノンではレンズ交換式カメラでファインダーレス機が売れたためしが
ないのでファインダーレス機を製品化するのかという疑問もあります。