いよいよファームウェアが更新されるようです。
Nikon Z6/Z7の値下げとともに更新される新しいファームウェアで、Nikon Zはとても便利なミラーレスになるだろう。
(記事を一部意訳しています)
ニコンのファームウェアアップデートがまもなくあるようです。動画はニコン公式のもので、もうほとんど完成しているような感じに見えますね。完成してテストして即リリースということをやっているわけではなく、そのほかにテスト専門の人たちがいて、その人たちのテストで他の機能のも影響がないかなどのテストをしてからリリースするでしょうから、機能的には問題なくあとはリリースのためのサイクルに入っているということが考えられそうですね。
このような被写体検出は様々な機能として実装される可能性がありそうですね。どのような機能でしょうか?
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まずソニーなどは、すでに動物の瞳AFを可能にしています。また噂ではオリンパスがモータースポーツの何らかの機能が実装していると言われています。具体的にはわかりませんが、ヘルメットを個別に認識してAFを合わせているのではないか?などと噂されています。多くのスポーツでは瞳AFが有効なのでしょうが、フルフェイスヘルメットを被って人の顔とわからないようなものは瞳AFが利用できませんので、そういうスポーツなどには便利なのかもしれません。
他にも様々な可能性が考えられそうです。例えば、列車の撮影において、先頭の列車の先頭部分にAFをあわせ続ける仕組みなどは、いわゆる”撮り鉄”の人たちに受け入れられそうです。自分の子供を撮影するためにカメラを購入した人には、子供の顔を登録することで、自分の子供にだけフォーカスを合わせるような機能が喜ばれそうです。
またAIの機能を利用して、現在の構図がプロカメラマンからの視点で何点の構図なのかリアルタイムで点数が表示される機能というようなことも可能になるかもしれません。
このようにカメラにも様々な部分でまだまだイノベーションが入る余地がありそうですので、そのあたりを検討すると同時に特許も取得していくことが重要になるのかもしれませんね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
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