次のNikon D6にはボディ内手振れ補正が内蔵される可能性があるかもしれません。
新しい情報筋から最初のNikon D6の仕様に関する噂を手に入れた。
・2400万画素
・4k 60ビデオ
・より長い手動の露出時間(Nikon D810Aのような) 1/8000~120秒(30秒長い)
・ボディ内手振れ補正(可変)このなかで最も大きな驚きはボディ内手振れ補正だ。これが今現在私にある情報のすべてで、今後の数週間か数ヶ月内に情報の真偽を確認し追加のD6に関する仕様を報告できるだろう。
(記事を一部意訳しています)
ニコンのフラッグシップであるNikon Dxシリーズの最新機種にはボディ内手振れ補正が内蔵される可能性があるようです。噂によれば次のNikon D6は2400万画素で、ボディ内手振れ補正が内蔵されるということで、面白いカメラになる可能性がありそうですね。
NikonのD一桁シリーズはニコンのフラッグシップとも言えるカメラで、ニコンのカメラを代表するカメラと言えると思います。このカメラは主にスポーツ撮影用のカメラで、連写性能、連写してもボディがぶれないような安定性、多少のことでは壊れない堅牢性などのメリットがあります。どちらかというと自然撮影やポートレートには不向きなカメラとも言えるかもしれません。そのため画素数は少なく手振れ補正が内蔵されることになったのだろうと思われます。なぜでしょうか?
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まず画素数については連写性能に影響してきます。画素数が少ないので1枚あたりの画像データが少ないので、より多くの画像をキャッシュすることができますし、より高速にメモリに転送することが可能になります。さらに1画素あたりの面積が広いので、より多くの光をセンサーが受けることができ、少しでも速いシャッター速度の撮影に寄与するからですね。
ボディ内手振れ補正についても同じです。スポーツ撮影などでは望遠レンズで撮影することも多いと思いますが、そうなるとレンズ内補正に加えてボディ内手振れ補正の効果で、さらに手振れに強いカメラになると予想されます。そうなると被写体ブレは免れないですが、手振れによるブレは補正できるので、より長時間の露出が可能になります。
そんなわけで来年がオリンピックですので、ニコンとしてもオリンピックイヤーに向けて素晴らしい製品を投入しようと必死になっているのかもしれませんね。どのようなカメラになるのか楽しみです。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://nikonrumors.com/2019/04/22/rumors-nikon-d6-to-have-a-built-in-sensor-stabilization.aspx/
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