ソニーの新製品の噂あれこれ
ソニーの新製品の噂に関していくつか情報がでてきているようです。どのような情報なのか、早速記事をみてみましょう。なおアイキャッチ画像は、ソニーのカメラのイメージ画像です。
新しい情報筋は、このことについて日本のソニー社内で論議されているようだと私に述べた。
ソニーはAPS-Cシネマカメラの将来について論議している。現在のところ、APS-Cシネマカメラの計画はない。将来、私たちはFS5/FS7のようなXDCOMシリーズを手に入れるかもしれないが、それはシネマリーズと競合することはない。しかし、それは将来の見通しだ。2025年までAPS-Cシネマカメラはない。
全体として、私はソニーはAPS-Cカメラの戦略について見失っているように思う。この分野で富士フイルムは圧倒的なシェアを誇っており、α7000のようなカメラ(α7のボディにAPS-Cセンサーとα1に似た性能)は大きなインパクトを与えることになるだろうと思う。
まずはソニーのAPS-Cミラーレスカメラについての話題です。噂によれば実はソニーの内部でAPS-Cセンサーを搭載したカメラの扱いについて論議がされているとしています。そして、APS-Cセンサーのシネマカメラは少なくとも2025年まで登場することはないだろうとしていますね。
ソニーはフルサイズセンサーのカメラに注力する形で、しばらくAPS-Cは放置されていた状況でした。しかしα6600やα6400で再びAPS-Cカメラの新製品を発売し、ZV-E10、APS-Cセンサー用の単焦点レンズも発売しています。
一部の噂では、ソニーはAPS-Cセンサーは動画撮影向きカメラに特化するのではないかと言われていて、静止画ならフルサイズ、廉価な動画機はAPS-Cという棲み分けをするのではと考えている人もいるようです。実際にはどうなるのでしょうね。記事にもあるように、APS-Cフラッグシップを発売したら、また状況はかわるのかもしれません。
ソニーが近く4台のカメラを計画している?
そして別の噂です。噂によれば、ソニーは現在、4台のカメラについて計画が進行中だとしています。
明日 (8 月 30 日) 15:00 ロンドン時間に、ソニーの次の 4 台のカメラ (うち 2 台は「通常の」写真用カメラではありません) のロードマップを投稿します。
2番目に信頼できる情報筋は、私が先週入手したソニーのカメラロードマップの一部を独自に確認した。これが、このロードマップが正しいものであることに、少し自信を増したことを意味している。
これだけ読んでもちょっとわからないと思いますので説明します。この噂にあるロードマップを投稿しますというのは、ソニーが投稿するのではなく、この筆者がソニーの今後の新製品についてYoutube上で動画を公表するという意味です。
この噂によれば、この筆者はソニーは4台のカメラについて計画が進行中であることを確認しているとしています。そのうち2台は通常の写真用のカメラではないということで、ちょっと意味深ですね。しかし少なくとも2台は写真用のカメラ、現在のミラーレスカメラのスタイルをしたカメラになるということは間違いないようです。
今噂になっているカメラとしては、α7R Vや、ZV-E20(仮称ZV-E10の上位機種)、RX 10Vなどがあります。「通常の写真用」がどこまでを表しているのかわかりませんが、静止画用ではないとすると動画向けのカメラも含まれることになりますし、完全にカメラの形をしていないということであれば、コンデジやドローンなど様々な種類の製品が考えられるので、ちょっと想像が難しいですね。
今夜に配信してくれるようなので興味のある人はYoutubeをみてみるといいかもしれません。リンクは記事元リンクからどうぞ。
α7R Vの最新情報
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