キヤノン カメラの折りたたみ式背面液晶の特許

折りたたみ背面液晶の特許

キヤノンが折りたたみ式の背面液晶の特許を出願しているようです。どのような特許なのでしょうか?

それではその特許の内容をみてみましょう。

USPTO

特許をみると上記のようにフリップ式の背面液晶が取り付けられているレンズ交換式ミラーレスカメラと思われるカメラの画像が記載されています。

特許の「あるある」ですが、特許に関連する事柄以外はただのイメージ画像ですので、これは将来のRFミラーレスカメラのことを表しているのではなく、単なるイメージ画像と考えたほうがいいと思います。つまり、もちろんミラーレスカメラに採用される可能性もありますが、ミラーレスにとらわれずコンデジ、その他のデバイスで利用される可能性があるということです。

この画像をみると、まず通常の背面液晶のように、フリップ式で横に開くことがわかります。さらに、それが縦に開く形になり、全部で3面の背面液晶が現れる形になります。

これが背面液晶を展開したときのイメージ図になります。このイメージ画像では、右側の小さな背面液晶の一部を拡大する形で左側の背面液晶に表示されていることがかります。

異なる形式の折りたたみ背面液晶

これ以外にも別形式の折りたたみ式背面液晶のイメージ画像があります。

USPTO

こちらは単純に上下に折りたたみするタイプの背面液晶です。こうすることで、ライブビュー画像をより大きな画像として表示させることができますし、さらに前述のように一部の被写体だけを抜き出したり、現在の状況や設定などのアイコンを画面の上部に表示させることで、よりライブビュー画像を見やすくする効果が狙えそうです。

さらに別の特許では、こんな背面液晶も考案されています。

USPTO

こちらは完全折りたたみ式の背面液晶で、横に開くことでかなり大きな液晶を実現しています。こちらも部分的に拡大した画像を表示したり、廉価機であればパノラマ撮影したときの画像のポストビューなどに利用できそうです。

これらは実現できたら非常に便利な機能になると思いますが、問題なのは一番最後の実施例を除いて、液晶が内側に折りたたまれるような形になりますので、使用するときには常に背面液晶を展開させないと撮影することができないということですね。

折りたたみ部分の裏側にも液晶を設定して、折りたたみ時にも液晶が外側から見えるようにしたり、一番最初の実施例の場合には、バリアングル液晶のようにして、裏側の液晶を折りたたみ時に外側に回転させることは可能だと思いますが、コスト的にはかなり厳しくなってしまうのではないかと思います。

非常に意欲的な特許なので、いずれ何かしらの製品に応用されると面白いのではなのかなと思いますね。

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