ペンタックスが2本のレンズを発売か
リコーが新たに2本のペンタックスレンズに取り組んでいると噂されている。
・HD Pentax-D FA 70-300mm f/4.5-5.6 ED PLM WR SR これはおそらく最新のペンタックスのレンズロードマップの望遠ズームと表記されているレンズで、これにはレンズ内手ぶれ補正とボディ内手ぶれ補正の強調補正になるだろう。
・HD Pentax-DA★ 50-135mm f/2.8 ED PLM AWHD Pentax-DA★ 50-135mm f/2.8 ED PLM AWは、現在の発売から15年経過したPentax-DA★ 50-135mm f/2.8 ED (IF) SDMの後継機種になるとみられ、ちょうどHD Pentax-DA★ 16-50mm f/2.8 ED PLM AWがPentax-DA★ 16-50mm f/2.8 ED AL (IF) SDMから置き換えられたのとちょうど同じような状態だ。
私はHD Pentax-D FA 70-300mm f/4.5-5.6 ED PLM WR SRの開発が少し前に始まったとも述べたが、センサーの手ぶれ補正とレンズの光学手ぶれ補正を強調させることが難しく遅延された。
-PentaxRumors
リコーがペンタックスレンズ2本を発売するという噂があるようです。1本についてはペンタックスが発表しているロードマップに記載されているようですが、50-135mmのほうはどうやらロードマップには記載されてはいないレンズになっているみたいですね。以下にロードマップを引用してみます。
ペンタックスのレンズの場合は、DAの表記があるものがAPS-C用のレンズで、D FAの表記があるものがフルサイズ用のレンズです。今回の二本のレンズではHD Pentax-D FA 70-300mm f/4.5-5.6 ED PLM WR SRがフルサイズ用で、HD Pentax-DA★ 50-135mm f/2.8 ED PLM AWがAPS-C用となります。
フルサイズ用のHD Pentax-D FA 70-300mm f/4.5-5.6 ED PLM WR SRはロードマップにある望遠ズームレンズになるとみられ、300mmまで撮影できる比較的に廉価なレンズとして発売されるのではないかと思いますね。HD Pentax-DA★ 50-135mm f/2.8 ED PLM AWは★付きのスターレンズなのでかなりの高価なレンズになることが予想されます。
この記事で初めて知ったのですが、ペンタックスがボディ内手ぶれ補正とレンズ内手ぶれ補正の強調補正の開発を進めているということに驚きました。これが強調補正なのか、分担を変えるだけなのかはわかりませんが、もし協調型だとより強力になりそうです。
今後、一眼レフの新製品を投入してくるのはペンタックスだけになると思いますので、ペンタックスには頑張って欲しいですね。(キヤノンもあるのかな?)
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