ニコンがZ 800mm f/6.3 VR Sをまもなく発表か
すでに報告したとおり、日本で開催されるCP+2022の前にNIKKOR Z 800mm f/6.3 VR Sがまもなく発表される可能性がある。
二つ目のヒントは、800mm f/2.8レンズは、キヤノンがRF 800mm f/5.6 L IS USMレンズを発表するという最近の噂があることだ。
3つめのヒントは、B&H PhotoがすでにNIKKOR Z 800mm f/6.3 VR Sを彼らのサイトに掲載している。
-NikonRumorsより
ニコンがミラーレス用の超望遠レンズ800mm f/6.3 VR Sをまもなく発表するのではないかという噂がでてきています。その一つの根拠として、キヤノンが800mm f/2.8を発表するという噂があること、そして二つ目の根拠としてアメリカのカメラ関連の通販サイトであるB&Hがすでに彼らのWebサイトの800mm f/6.3 VR Sの製品ページを掲載しているということを挙げているようです。
このレンズは、すでにニコンが開発発表していたもので、具体的には以下のような発表がありました。
位相フレネルレンズを利用した小型レンズ
このZ 800mm f/6.3 VR Sの開発発表で、このレンズは位相フレネルレンズを利用しているという記述があることと、キヤノンで噂になっているRF 800mm F5.6 L IS USMよりもf値が小さいので、比較的小型軽量のレンズになることが予想されます。恐らく、位相フレネルではない望遠レンズつにいても開発されていると思うのですが、実際には発表されるかどうかはわかりません。位相フレネルレンズでは、独特のフレアが発生してしまうのですが、最新の技術で、できる限りこれを無くす技術が確立されていっているようなので、今後も望遠レンズに積極的に位相フレネルレンズを利用して、小型化を目指していく可能性が高いのかなと思います。
なお、ここででているキヤノンのレンズについての噂ですが、真偽不明なので当サイトでは記事にしていませんでしたが、こちらの記事のことになりますね。
海外の販売店にキヤノンの新製品が追加されました。
・RF800mm F5.6 L IS USM
-asobinet.comより
・RF1200mm F8 L IS USM
こちらについては、海外の販売店に登録した情報ということで、以前、情報を積極的に提供していた軒下デジカメ情報局が情報をこちらに提供しているのではないかという噂もあるようですが、真偽はいまのところ不明です。そうだったら面白いのですが。
もしこれが本当だとすると、ニコン、キヤノンとも超望遠レンズが揃って、いよいよフラッグシップモデルもミラーレスに本格的に置き換わりという状況が見えてくるのかなと思います。
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