OM-1のフルスペックが流出
・2000万画素 そのーのIMX472センサー
-PhotoRumorsより
・”クアッドベイヤー構造”採用の2段分改良された低照度AF性能
・120fps 12-bit RAW DCI
・4k60p 10-bit 4:2:2
・240fps 1080p
・メカシャッター時10コマ/秒
・ノーマルハイスピード撮影時20コマ/秒
・5000万画素の手持ちハイレゾ撮影
・8000万画素の三脚使用のハイレゾ撮影
・500万画素のRAWモードなし
・倍率0.82、576万ドットのEVF
・162万ドットの背面液晶
・7段分の補正効果のあるボディ内手振れ補正
・1053ポイントのクロスタイプの位相差AF
・-5段分の設定が可能なコンティニュアスAFトラッキング感度
・SL機関車、鳥、犬、猫探知AF
・改良されたAFトラッキング機能
・天体トラッキング機能
・価格は2000ドルをわずかに上回る
・2022年2月24日から予約開始
・3月出荷開始
OMデジタルが発表する新製品の仕様が流出したようです。アイキャッチ画像はE-M1 Mark IIIです。
記事によれば、OMデジタルが発表するE-M1シリーズの最新機種となるOM-1の仕様が流出したとしています。具体的に流出したという資料は下記のような資料になり、シェアサイトを通じて当サイトにもシェアをさせていただきます。
主な仕様は、上記で引用させていただいた内容で、これまで流出していた仕様とほぼ同じであることがわかります。
結局どのようなカメラだったのか
噂では、このカメラを”驚くようなカメラ”、”フラッグシップモデル”などと言われていましたので、どのようなカメラなのか気になっていた人は多かったと思います。まず、フラッグシップモデルという位置づけだったため、E-M1Xの後継機種の可能性を考えた人も多かったようですが、流出した仕様からは重さもE-M1 Mark IIIに近く、サイズもほぼ同サイズなので、縦グリップが内蔵された機種ではないことは明らかです。
そうなると、OM-1はE-M1 Mark IVのリブランドということになるのだと思いますね。そして、もしOM-1がOMデジタルのフラッグシップモデルになるのだとしたら、E-M1Xの後継機種はもう発売されないという可能性が高くなってきたのかなと思います。
E-M1 Mark IIIの後継機種と考えると、2000ドルをやや上回る価格になるということには納得です。ただ、驚くようなカメラというのは、仕様からはいまいちよくわからず、どのあたりをそう表現しているのでしょうか。動画性能が向上したこと、クアッドベイヤー配列のセンサーを搭載して、高感度耐性に強くなったというあたりなのでしょうかね。
まだすべての仕様を追い切れていないので何かしらの驚くような機能があるのかもしれません。正式発表ではそのあたりの正確なところがわかるのではないのかなと思います。
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コメント
コメント一覧 (2件)
スペックの数値を見る限りでは、これまでと比べてそれほどおぉ!というものは無いのですが、フラグシップ機として発売するからには何かこれまでとは次元の違うものがあるということなのでしょうか。
マイクロフォーサーズはやはり高感度耐性、暗部階調がどうにもならないという問題がありましたが、ここがAPS-C機並みに改善されていたら、再び購入しても良いと思っています。
噂のスペックシートには以下が見当たりません。見落とし?
前者が内部収録で後者がアストロレーサー的な機能で備わってるなら「WOW」です!
・120fps 12-bit RAW DCI
・アストロトラッキング