Z 400mm f/2.8 TC VR Sが今月発表と噂
Zマウント用レンズであるNikon NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sの正式発表が1月末にあり、出荷開始が2月遅くか3月の早い時期に開始される予定だと噂されている。この時間に関してはかなり遅れるか、変更される可能性があることに注意して欲しい。
新しいNikon NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sレンズに関するいくつかの詳細
・400mm Zレンズは新しいレンズコーティングとAFモーターのテクノロジーが競合他社に先駆けて採用されている(これは私が言ったことではなく聞いたことだ)
-NikonRumorsより
・レンズは1.4倍テレコンバーターを内蔵している。これにより焦点距離は560mmになる。
ニコンのZ 400mm f/2.8 TC VR Sが今月末にも発表され、来月末には出荷が開始される可能性があるそうです。記事によれば、Z 400mm f/2.8 TC VR Sには1.4倍のテレコンが内蔵され、他社が採用していない新しいレンズコーティングとAFモーター技術が採用されているのだそうです。具体的にどのような技術なのかわかりませんが、かなり興味のある噂ですね。
揃ってきたZレンズ
このレンズは去年の10月28日に開発が発表されていたレンズで、今月末の発表が事実であれば、開発発表からおよそ3ヶ月で正式発表、4ヶ月で発売ということになります。下記のニコンのレンズロードマップにも記載されています。
これで、残りの未発表レンズは以下のようになります。
・85mm S-Line
・400mm S-Line
・600mm S-Line
・薄型単焦点 26mm
・薄型単焦点 24mm DXフォーマット用
・12-28mm DXフォーマット用
・200-600mm
このレンズロードマップは、開放f値が明るいレンズのほうが上位に記述されていますので、未発表の400mmのレンズはf/4などの開放f値になる可能性があり、そして600mmもf/2.8よりは暗く、f/6.3よりは明るいレンズになるっぽいことがわかります。
こうしてラインナップをみてみると、400mm付近の望遠レンズがやっと投入され、しかも1.4倍のテレコンバーター内蔵ですので、560mmレンズとして利用できることを考えると、もうほとんど望遠レンズのラインナップはZレンズのみでカバーできそうな状況になってきています。200mmまでは70-200mm f/2.8を利用するとすれば、あとは105mmと、もし発売の予定があればですが200mmの単焦点レンズがあって、ロードマップ上の望遠レンズが発売されれば、ほぼ望遠域に関しては完成に近い状態になるのではないかと思いますね。
スポーツ撮影向きのカメラでもあるZ 9が発売されたことで、今後は望遠単焦点もさらに拡充されていきそうです。
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コメント
コメント一覧 (2件)
タイトルに40mmとありますが、400mmの誤りでは?
ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
今後とも当サイトをよろしくお願い申し上げます。