EOS RPからわかることはどのようなことでしょうか?
軒下デジカメ情報局は、EG-E1というキヤノンの新しいアクセサリに関する情報を発見した。このアイテムには3つのカラバリがある。軒下デジカメ情報局は、これは新しいバッテリーグリップではないか?と疑っている。これは、現在のキヤノンのEG-SのようなフォーカシングスクリーンのEGというモデル名とは異なるだろう。現在のEOS RのバッテリーグリップはBG-E22と呼ばれている。
新しいカメラとしてEOS RPが言及されている。これが次のEOS Rとして呼ばれることになるのか、それとも社内的なコードネームなのかは確かではない。
すべての兆候は価格的にはEOS Rより下に位置することを指し示している。
私は2月28日から始まるCP+に向けて、いくつかのEOS Rに関するラインナップに関する発表があるのではないかとみている。
(記事を一部意訳しています)
はやくもキヤノンのフルサイズミラーレスに関する新機種の噂が入ってきています。ですが、まずは全体的な流れが見えていないとよくわからないと思いますので説明します。
まず、最近の噂としてキヤノンはNikon Z7に対抗してEOS Rの高解像度機種となる新機種を投入するのではないか?という噂と、EOS Rよりも廉価な機種が発売されるのではないか?と噂されていました。そして、その後に、その機種名はEOS RPになるのでは?という噂が海外を中心に流れていました。なので、上記の記事中で噂されている新しいEOS RについてEOS RPになるのかどうかについても言及されています。
噂によればキヤノンは来月末に日本で開催されるカメラ展示会であるCP+に併せて新しいフルサイズミラーレスを発表するのではないか?と言われているようですね。そうなるとキヤノンは、かなり短時間にラインナップを拡充してくることになります。このあたりはさすがキヤノンですね。本来ならばニコンも直ちにラインナップを埋めるような機種が欲しいところとは思います。
では、EOS RPとはどのような機種になるのでしょうか?
海外のサイトなどでは、EOS RPのPはプロフェショナルの頭文字のPではないか?と噂をするサイトなどもあり、これはNikon Z7などのような高解像度機種なのではないか?としている人もいます。
ただあくまで記事が確かなら、カラバリが3色あるということですので、これはさすがにEOS Rの高解像度機種版ということは考えにくいだろうと思います。そもそもフルサイズミラーレスのバッテリーグリップとして考えると、取り付ける本体であるカメラにもカラバリがあることになりますので、フルサイズミラーレスにカラバリが存在することになり、それが一般的には現状では考えるのが難しいところです。しかし、低価格なフルサイズミラーレスを発表して、それにカラバリを用意するとしたら、マーケティングのキャノン恐るべしという状況になることも考えられそうですね。
また直近に、キヤノンはエントリークラスのフルサイズミラーレスを充実させてからプロ向けのカメラを用意するという噂もありましたので、それを考慮し、カラバリが事実だとしても、次に発表されるカメラはエントリークラスのミラーレスだと思われます。それはAPS-Cの可能性もあるかもしれませんが、そこまでの根拠のある噂はありませんでした。
いずれにせよ、あと1ヶ月以内に何かしらの発表があるかもしれないということで、どのようなものになるのか期待したいところですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.canonrumors.com/is-the-canon-eos-rp-the-next-camera-up/
コメント