70-180mm F2.8 G2にZマウント版を追加
Zマウント版が発売
タムロンが70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2のZマウント版を正式発表しました。発売日は10月23日、希望小売価格は税込みで19万9,980円となっています。
タムロンの「70-180mm F2.8 G2」は、人気の初代モデルを進化させた第2世代レンズで、2023年にソニーEマウント用として登場し、今回はニコンZマウントにも対応。
手ブレ補正機構VCを搭載しながら、クラス最小・最軽量を実現。ズーム全域で高画質を保ち、広角端では0.3mまで寄れる近接撮影が可能。高速・高精度なAF駆動VXDを採用し、静止画・動画ともに安定したフォーカス性能を発揮。専用ソフト「TAMRON Lens Utility」にも対応し、撮影スタイルに合わせたカスタマイズが可能。操作性・耐久性にも配慮されたデザインで、快適な望遠ズーム撮影をサポートする1本ということです。
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2は2023年10月にEマウント版が発売されており、今回はZマウント版の追加になります。70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2の現在の価格はカメラのキタムラで14万8,500円となっています。Zマウント版は他のマウントより製品価格がやや高めになるので、15万円台ほどになると思います。
発売から2年経過してのZマウント版の登場ということになりますが、この2年間に何があったのか気になりますね。70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2の在庫状況を常に追ってきたわけではないのでわかりませんが、70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2のEマウント版は現在供給不足になっているようで、多くのショップで在庫がない状況です。これまでまったく在庫がなく、次第に余裕が出てきたのでZマウント版の登場ということなのでしょうか?
–タムロン
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