ソニー “レーザー光によりセンサーが損傷を受ける可能性” を指摘

ソニーのイメージセンサーがレーザー光により損傷を受ける可能性

カメラのイメージセンサーはレーザー光によりダメージを受けるか?

レーザー光のようなビームをレンズに直接さらさないように。このことはイメージセンサーのダメージの原因となり、カメラの故障の原因になるかもしれない。

注意:屋外、屋内の環境でもレーザーディスプレイのあるとき、直接、または間接的に(レーザー光が物体に反射して)カメラのCMOSセンサーにダメージを与える傾向が非常に高い。

ソニーサポートページ

ソニーの海外サイトのサポートページに、レーザー光に対する警告が記述されています。更新日は7月30日となっているので、最近の更新となっているようです。国内サイトのサポートページで調べてみましたが、いまのところはまだ掲載されていないようです。

サポートによれば、レーザー光がレンズにあたった場合、そのレーザー光がイメージセンサーを損傷させる可能性があり、カメラの故障の原因となるかもしれないとしています。特にレーザーディスプレイを利用している環境で、そのような損傷を受ける可能性が高いということで、このあたりは注意が必要かもしれません。

様々なところで利用されるレーザー光

ここで記述されているレーザーディスプレイというのは、いわゆるディスプレイの背面からレーザー光を照射して映像を実現しているようなテレビのことではなく、よくイベント会場などで行われているレーザーマッピングや、緑色の光線が飛び交うような演出に使われるタイプのものだと思います。

このレーザーが物体に反射したり、または直接的にレンズにあたってしまい、その結果、センサーが壊れてしまう可能性があるということだろうと思いますね。

レーザーは今では様々なところで使われていて、レーザーポインターやレーザー測定器、レーザー測距などにも利用されています。最近では、自動運転を実現するために自動車に様々なセンサーやレーダーを搭載していますが、そのセンサーで利用されるレーザー光でカメラが故障したという問題も発生しています。

自動運転車のレーザーがカメラのイメージセンサーを破壊する可能性

自動運転だけでなく、衝突防止などで車には様々なセンサーが搭載されてきていて、その中にレーザーを使ったものがあってもおかしくありません。そうすると、街中で撮影しているだけでも車から発せられるレーザーをカメラが捉えてしまい、その結果、カメラが故障してしまうなどという問題も発生する可能性がありそうです。

そうなると街中での撮影なんて怖くてできないということになってしまうわけですが、実際の影響について、どの程度問題になるのでしょうね。ただ、これまでもデジカメは売られていたわけで、同じくCMOSも長いこと使われていたわけですから、確率としてはそんなに高いものなのではないかもしれません。

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「ソニー “レーザー光によりセンサーが損傷を受ける可能性” を指摘」への1件のフィードバック

  1. この問題はどのメーカーでも起こりそうですが他社はどうなんでしょうね。
    電源offの時でも絞りもシャッターも開きっぱなしだったら故障の確率は
    高いでしょうね。
    シャッター膜も破損する可能性もあるので何某かの遮蔽膜は有った方が
    良さそうです。
    少し前にここで紹介されたキヤノンの特許に遮蔽膜があったと思いますが
    電源off時で閉じる構造ならば少しは役に立ちそうです。

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