Nikon Z fcの無料張り替えキャンペーン
対象製品
Z fc、Z fc 16-50 VR SLレンズキット
Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット
※各キットはZ fcのボディーのみが張り替え対象になります。プレミアムエクステリアカラー(6⾊)
ホワイト、ナチュラルグレー、サンドベージュ、コーラルピンク、ミントグリーン、アンバーブラウン
お申し込み方法
対象製品をご購入のうえ、ニコンイメージング会員に登録、製品登録しキャンペーンページからお申し込み
キャンペーン期間
対象製品の発売日~
※各色キャンペーンの予定数量がなくなり次第終了
Nikon Z fcはカラバリ販売ではなく、有料張り替え
Nikon Z fcが正式に発表されました。
ですが発表されたページをみてもカラバリの記述がなかったので、Z fcのカラバリはどうなっているのか?と少し疑問に思っていたのですが、新しく公開されたページをみて、ああこういうことかとちょっと納得しました。
どうやら、Nikon Z fcはカラバリとして様々な色のカメラが発売されるわけではなく、カメラの表面の人工皮革を取り替えることでカラーバリエーションを実現しているということになるようです。
上記のキャンペーンサイトによると、通常は人工皮革の張り替え価格は4950円(税込み)で、かつ恐らくですが配送料(ピックアップサービス)が1870円かかるようです。ひょっとしたら4950円の中に配送料も含まれているかもしれませんが、キャンペーンサイトからはその情報はわかりませんでした。
なので、購入してから製品をいったんニコンに送り返して、その後に張り替えされた本体が戻ってくるという工程になるようです。ちょっと面倒くさい感じもしますね。
ですが、カラーは人によって好き嫌いがあるので、どのカラーをどの程度生産しなければならないのかというのは非常に難しい判断になります。なので、最初はブラックで販売し、あとから自分の欲しい色に変えたい人にだけ張り替えサービスを行うというのはある意味理にかなっていると思います。
実際にカラバリを増やすと、それだけ製造過程が複雑になりますし、製品管理上もコストがかかるので、ブラックだけで発売したほうがコストが安く済みます。
異なるカラーを欲しい人には余計なコストがかかることになりますが、これまではカラバリを維持するコストは、ブラックを含むすべてのカラバリに平均的に上乗せされていたはずで、ブラックを購入していた人もカラバリ維持のために余計なコストを支払っていたはずです。なので、張り替えサービスを有料とすることで、そのぶんブラックを購入したい人は安く製品を手に入れることができることになります。
異なるカラーが欲しい人は実費を支払ってもらってカラーを変更することで、自分好みの色を手に入れることができることになりますし、ブラックを購入するユーザに余分なコストを負担させることもないので、なかなかいいアイデアだなと思いました。
ところで皆さんはどの色がいいと思いました?個人的にはコーラルピンクとミントグリーンがいい色だなと感じていて、いまちょっとピンクが欲しくなっています。
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コメント
コメント一覧 (2件)
カラバリが店頭に用意されると思っていましたが違うんですね。
店舗での管理が大変だろうなと思っていたのでメーカー返送なら
納得です。
ただどうせやるならペンタックスぐらいの大胆さがあってもいいですね。
軍艦部やロゴのカラーリングも選択可能ぐらいの遊び心もあっても
いいと思います。
このデザインでは似合わないので別途もう一機種増やす必要は有りそうですが。
ニコンの硬派なイメージを払拭する機種がひとつ位はあってもいいのかなと
思います。
でもやっぱりシルバーだけじゃなくブラック(ボディ全体が)も出してほしかったですね。
ブラックボディだったらナチュラルグレー、サンドベージュ、アンバーブラウンがもっと似合ってたと思います。
まあ最初は”今までのZとは違うクラカメ風”というのをわかりやすくするためシルバー一つにしたのかもしれませんが、当然ブラックボディの要望も既に寄せられてると思うのでZ fcが売れ行き好調だったら半年後くらいにブラックVer.も出てくるかな。