ソニーα1開発秘話 “センサーとイメージプロセッサを新開発した”

ソニーα1に関するインタビュー記事

DPreviewがソニーとのα1に関するインタビュー記事を掲載しています。以下、一部を機械翻訳して引用します。全文は記事元リンクからご覧ください。

Alpha 1はどのくらい開発されていますか?

答えるのは非常に難しいです-正確な期間をお伝えすることはできませんが、以前のモデルよりも時間がかかりました。開発は非常に困難でした。

主な理由は、まったく新しい画像センサーを備えていることです。この新しいセンサーは信じられないほどの仕様を持っており、センサーのパワーを最大化する方法でカメラ本体に統合することは非常に困難でした。それには長い時間がかかりました。

私たちは当初からこのカメラをプロ向けに開発してきました。静止画と動画撮影者の両方の期待を超えることを目指しました。Alpha 1は、一流の専門家のために妥協することなく開発されていると思います。

Alpha 1のセンサーは非常に高速ですが、なぜメカニカルシャッターを含めることにしたのですか?

さて、そう言ってくれてありがとう!しかし、それは十分に速くありません。トップフォトグラファーは、1/300秒以上のより速いフラッシュシンクロ速度を必要としています。そこで、スプリングと電磁駆動アクチュエータを利用したデュアルドライブシャッターシステムという、まったく新しい構造のメカニカルシャッターを実装しました。

従来、高速にすることも、解像度を高くすることもできると理解されてきました。両方を提供することは困難です。Alpha 1でこの組み合わせをどのように達成しましたか?

新しいセンサーを開発する必要があり、最新のイメージングプロセッサーと、まったく新しいアナログからデジタルへの変換方法を実装しました。このようにして、高解像度と高速を実現しました。これ以上の詳細はお伝えできません。ごめんなさい!

DPreview

インタビューによれば、α1はかなりの時間をかけて開発されたようです。プロフェッショナル向けのカメラとして静止画、動画両方の性能を向上させ、高解像度でも撮影コマ数を多くする必要があるということで、かなりの長い時間をかけていたということだと思われます。

さらにメカシャッターについてもまったく新しい構造のシャッターを搭載したり、新しい方法でデジタル化をしたりなど様々な工夫をしているカメラであることがわかります。

さすがに世界のソニーというだけあり資本力があり、開発に関しても相当資本を投資できる経営環境にあるのだと思いますね。

カメラの開発に新センサーも開発してしまう

ソニーの優位なところは、キヤノンもそうですがイメージセンサーを内製することができるところですね。今回もα1の開発にあたり新センサーの開発をする必要があったとしています。なのでα1用に開発されたセンサーを利用していることになりますね。

このように自分の作りたいカメラに合わせてセンサーを設計できるので、ソニーとキヤノンはかなり優位な状況にあると考えられます。もちろんニコンなども設計を自社で行い、製造を他社にしてもらうといったことでセンサーを開発することは可能ですし、新カメラに合わせてそのカメラ用のセンサーを開発することも可能だと思います。しかし、ソニーは他社にセンサーを販売していて、その利益があるので設計や製造する機器に関してその利益から賄うことが可能ですし、利益なしでグループ企業にセンサーを卸すことも可能だと思います。

しかしニコンの場合は他社に委託すると、センサーに製造原価に加え利益を乗っけられてしまうので、そのぶん製品価格が割高になる可能性があるので、そのあたりが問題になるかもしれません。

ファブレスがいいのかどうかは意見のわかれるところだと思いますが、小回りがきくことだけは間違いないのかな?という印象です。

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「ソニーα1開発秘話 “センサーとイメージプロセッサを新開発した”」への1件のフィードバック

  1. 寝返った男

    ニコンがソニーの型落ちセンサーを使い続けているのは製造コストが割高になるのが原因ですかね?
    ただし、過去に一部の一眼レフに自社製造センサーが採用(D750?)されいるのをこのサイトで読んだことがあり、全く自社で製造をしないわけでもないようです。フォビオン(フルサイズセンサー開発で苦戦しているが)や東芝のセンサー事業を買収していれば昨今のような低落はある程度回避が出来たのではないでしょうか?
    それと期間限定とは言えFシリーズの有償修理を始めましたが、未だに昭和からのニコンユーザー(=年寄り)に忖度するような考えや、過去の栄光に拘る考えが社内に根強くあるようですね。(私はこのサービスを歓迎はしますしNikonらしいと思いますが 経営的な視点としては歓迎はしません)

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