Zマウント用、RFマウント用のマウントアダプタが発売されるようです。
新東京物産株式会社は、KIPONの新製品として、ニコンのフルサイズミラーレスカメラで採用されている「Zマウント」および、キヤノンのフルサイズミラーレスカメラで採用されている「RFマウント」に対応するマウント変換アダプターを発表した。
なお、発売日は10月末頃を予定。価格は後日発表となる。10月25日に発売、希望小売価格は4,880円~1万8,800円(税別)との発表がありました。【2018年10月24日】
ラインナップは以下の通り。
■ニコンZマウント用(8種類)
LEICA/R-NIK Z
M42-NIK Z
L/M-NIK Z
FD-NIK Z
Contax/Y-NIK Z
Exakta-NIK Z
OM-NIK Z
EOS-NIK Z■キヤノンRFマウント用(13種類)
LEICA/R-EOS R
NIKON-EOS R
M42-EOS R
L/M-EOS R
FD-EOS R
Contax/Y-EOS R
Rollei-EOS R
OM-EOS R
MD-EOS R
PK-EOS R
EOS-EOS R
ICAREX 35S-EOS R
MAMIYA645-EOS R
KIPONが新製品として、ニコンのZマウントとキヤノンのRFマウント用のマウントアダプタを発売すると発表しました。種類だけみると、まあいろんなマウントがあるもんだと思いますね。
え?こんなにレンズが使えるの?と思うかもしれませんが、価格などから考えて恐らく電子接点のない完全にマニュアルフォーカスで利用するアダプタだと思われます。そうなると、オートフォーカスできないのになんでアダプタまで作って他社のレンズを利用するの?と思うかもしれませんが、カメラのコアなファンは昔に発売されたレンズを利用して撮影することを楽しむ人や、他社では発売されていない特殊なレンズを利用して撮影する人もいたりします。また本体がないけれどレンズはあるので、そのレンズ資産をミラーレスで活かしたいという人も多いので、このようなアダプタが発売されるわけですね。
お父さんやおじいさんが使っていた昔のカメラ用のレンズも、最新のミラーレスでも利用できたりするということになりますので、今のレンズと昔のレンズの違いをみてみたり、昔のレンズならではの味がある写真を撮影してみたりするのにいいかもしれませんね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000135-impress-ind
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