EOS C50の第一印象 “巨大な箱型カメラの時代は終わった 価格の安さに驚き”

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EOS C50の第一印象

さきほど発表されたEOS C50に関する第一印象という記事が公開されています。どのように評価されているのでしょうか?

キヤノンはシネマカメラのポジショニングを調整しているようで、2020年にEOS C70、2022年にEOS R5 C、2024年にEOS C80、そして今回はEOS C50を発表した。EOS C80とEOS C50が最新世代となり、この2台のカメラの間でキヤノンがデザインやレイアウトを更新したことがわかる。

個人的にはキヤノンはカメラごとに大きく異なる用途を想定しており、業界が小型のレンガ型をシネマカメラにとって有利なレイアウトとして受け入れたのだと考えている。もはや巨大で四角い筐体の時代は終わりつつある。

(中略)

EOS C50は特定の既存モデルを置き換えるようなカメラではないようだが、EOS R5 Cから始まった完全なハイブリッド運用というコンセプトを引き継いでいるとも言える。

今回の驚きはその価格で、発売時点でキヤノンのシネマカメラとしては最も安価な3899ドルに設定されている。これはSuper 35センサーのEOS C70の3999ドル、フルサイズ6KのEOS C80の5499ドルよりも安い。キヤノン製品は発売時に売り切れになることが多いため、このカメラに興味がある人は早めの予約をお勧めする。

動画カメラのレンガ型の時代へ

EOS C50の第一印象についてCanonRumorsが伝えています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

EOS C50の第一印象としては、その形状がレンガ型になったことと、その価格設定にあるようだ。すでに箱型のカメラは時代遅れで、今後はレンガ型のカメラが主流になるとキヤノンは考えていると指摘しています。さらに、キヤノンのシネマカメラとしては最も安い価格が設定されていることも指摘しています。

キヤノンは動画撮影向け市場を重視していて、さらに戦略的な価格設定で勝負をしにきている可能性があるのかもしれませんね。

今後、動画撮影用のカメラがレンガ型になっていくと考えると、動画はレンガ型、静止画は一眼レフスタイルのカメラと棲み分けが進んでいくのでしょうか?そうなると、より静止画向けの機能がメインとなるカメラが増えてくる可能性もありそうですね。

CanonRumors

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