・2410万画素
・DIGIC 8
・デュアルピクセルCMOS AF
・顔認識(瞳AF追従)
・ISO 100-25600
・3型チルト式タッチスクリーン背面液晶
・フラッシュ内蔵
・高速撮影6.1コマ/秒
・4kビデオ対応(3840×2160 25fps、23.98fps)
・WiFi対応
・Bluetooth対応
・HDMI出力
・SDカード
・108.2×67.1×35.1mm
・299g
EOS M200を海外発表
キヤノンがEOS M200を海外発表しました。先週ぐらいから噂になっていましたが、キヤノンがエントリーAPS-CミラーレスのEOS M200がついに海外発表ということになりました。
具体的な仕様は上記または、本記事下部の記事元リンクからご覧になっていただくとして、連射が6コマ/秒と低いものの、様々な機能に対応しており基本的な機能は十分で、とにかく小型なカメラが欲しいという人にはぴったりのカメラになっているようですね。特に、オリンパスのPENシリーズなどを意識していると思われます。
そしてよく分からないのが、そのラインナップとそれぞれの立ち位置ですね。キヤノンのAPS-CミラーレスはEOS Kiss Mもあり、EOS Mシリーズもあり様々なラインナップが入り乱れているのでよくわからない状況になっています。まとめるとこんな感じになりそうです。
エントリークラス EOS M10→EOS M100→EOS M200(今回の製品)
ミドルクラス EOS M→EOS M2→EOS M3→EOS M6 & EOS M
ハイアマチュアクラス EOS M5→EOS M6 Mark II
まずミドルクラスというのはちょっと書きすぎで、エントリークラスの上位モデルとしたほうがわかりやすいかもしれません。今回の製品はEOS M10から続くラインの製品で、エントリークラスのミラーレスにあたります。
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EOS M6 Mark IIとの比較
ではハイアマチュアクラスのEOS M6 Mark IIと比較するとどうなるでしょうか?M6 Mark IIは以下のような仕様になります。
・3250万画素
・DIGIC 8
・デュアルピクセルCMOS AF
・外付けEVF
・顔認識(瞳AF追従)
・ISO 100-25600
・3型チルト式タッチスクリーン背面液晶
・フラッシュ内蔵
・高速撮影14コマ/秒
・4kビデオ対応(3840×2160 25fps、29.97fps)
・WiFi対応
・Bluetooth対応
・HDMI出力
・SDカード
・119.6×70.0×49.2mm
・408g
画素数が高く、連射も可能で、さらにEVF対応というところが大きな違いのようにみえますね。
販売価格についてですが、EOS M200の標準ズームレンズキットは519.99ポンドになっています。単純に日本円に換算すると約7万円になり価格的には休めに設定されているようにも思えます。M6 Mark IIには標準ズームキットがないので単純な比較はできませんが、EOS M6 Mark IIボディ本体だけの価格が日本で約11万円ですので、かなり戦略的な価格設定になっているのかなという感じがしますね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
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