
70-300mm F4.5-6.3 Di III RXDレビュー
70-300mm F4.5-6.3 Di III RXDのレビューが公開されています。どのように評価されているのでしょうか?
- 色収差
- かなりよく制御されている
- 口径食
- f/4.5またはf/6.3の開放で撮影すると、広角端、望遠端で明らかな減衰が見られる
- 絞ると効果があるが完全に取り除くにはf/11まで絞る必要がある
- 歪み
- 全体として焦点距離の両端で歪みはよく制御されている
- 解像性
- 70mm
- 中央部はf/4.5で非常に良好、f/5.6からf/11でも優れている f/16以上では回折の影響がでる
- 周辺部の解像性はあまりよくなく、f/5.6-f/11で最良の結果となる
- 100mm
- 中央部はf/4.5で非常に良好、f/5.6からf/11でも優れている f/16以上では回折の影響がでる
- 周辺部の解像性はあまりよくなく、f/5.6-f/11で最良の結果となる
- 135mm
- 中央部はf/4.5で非常に良好、f/5.6からf/11でも優れている f/16以上では回折の影響がでる
- 周辺部の解像性はあまりよくなく、f/5.6-f/11で最良の結果となる
- 200mm
- 中央部はf/5.6で非常に良好、f/8からf/16でも優れている f/22以上では回折の影響がでる
- 周辺部の解像性はあまりよくなく、f/8-f/16で最良の結果となる
- 300mm
- 中央部はf/6.3で非常に良好、f/8からf/16でも優れている f/22以上では回折の影響がでる
- 周辺部の解像性はあまりよくなく、f/8-f/16で最良の結果となる
- 70mm
70-300mm F4.5-6.3 Di III RXDはタムロンがニコンのZマウント向けに初めて製造したレンズで、3年前に我々がテストしたソニーバージョンと同様に、ニコンのレンズに対する優れたサードパーティメーカの代替品だ。
これはソニーとは異なり、ニコンのシステムに特に該当する。それはニコンのレンズには提供されている焦点距離でも、重要な価格の点でも、70-300mmの直接的な同等品が存在しないからだ。
最も近いライバルは、恐らくZ 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sや、Z 70-200mm f/2.8 VR Sのズームレンズになるだろうが、どちらも大きく、重く、かつ非常に高額だ。
649.99ユーロ、599.99ドルという価格設定で、タムロンの70-300mmはニコン向けとしてずっと手頃な価格で、恐らく、より人気の高い焦点距離をカバーしているため、Z 28-75mm f/2.8のような標準ズームと組み合わせると良いパートナーとなるだろう。
Eマウントバージョンよりもわずかに重いにも関わらず、このレンズは非常にコンパクトで、一日中持ち歩くのに十分な軽さがある。従って、携帯性が重要な場合、選ぶべき望遠ズームレンズとなる。
70-300mmズームを購入する利点と欠点には触れない。一部の人々はその多機能性を愛し、他の人々はそれらの意味を本当に理解できない。しかし、私たちが言えることは、70-300mm F4.5-6.3 Di III RXDはこの種のレンズの優れた例であるということだ。
焦点距離全体で開放時の中心部の鮮明さは満足がいくもので、パフォーマンスは周辺部で落ちるが、光学的にこのレンズは多くの良い点があり、欠点はそれほど多くはない。
開放f値での明らかな口径食とボケは、より大口径なレンズに比べて良くないだろうが、全体的にみればこれは現代の光学技術を証明する素晴らしい70-300mmの万能望遠ズームだ。
光学手ぶれ補正がないことは、ボディ内手ぶれ補正がないAPS-Cセンサーのカメラにとって問題点になるかもしれないが、フルサイズカメラと組み合わせることで、最大4段分の安定化を楽しむことができる。
タムロンからのZマウント用の最初のレンズは非常な魅力的な価格で明確にそのギャップを埋めている。
非常に魅力的な価格でラインナップの隙間を埋めている
70-300mm F4.5-6.3 Di III RXDのレビュー記事がPHOTOGRAOHYBLOGに掲載されています。サンプル画像や、さらに詳細なレビューがありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
レビューでは比較的レンズに対して好意的で、欠点はそれほど多くないとしています。可変f値であることと、70-200mmと比較すれば倍率が高いことのデメリットはあるようですが、比較的最低限に収められているようですね。
解像性については、それぞれ中央部では広角側はf/5.6まで、望遠側はf/8まで絞れば画質的にはかなり優れているようです。ただし周辺部までシャープネスが保たれているかというと、それはさすがに難しいようですが仕方がないのかもしれません。
その代わり重量は580gととても軽く持ち歩いての撮影も難しくなさそうです。また普段は広角から標準域しかほとんど使わない人が、保険のために持って行く1本としてはとても役立つのではないかと思いますね。しかも価格はかなり廉価で、記事執筆時点の最安値で約6万2600円です。これで望遠をほとんどカバーできると考えるとコスパは非常に高いかもしれません。
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(記事元)https://www.photographyblog.com/reviews/tamron_70_300mm_f4_5_6_3_di_iii_rxd_nikon_review
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コメント
コメント一覧 (2件)
写りはそこそこだが、お値段考えればかなりお得なレンズですね。小型軽量なのでAPS-c向きでもあるんですが、VRが無いのが欠点。
ZのAPS-c向きでは無いというオチ。でも、こういう製品も大切です。
大きな欠点ありますよ。望遠側で有効性が増すとされるVC(VR)がないこと。
センサーの小さなマイクロフォーサーズならば換算300mmでもボディ内手ぶれ補正が効きますが、フルサイズだと300mmで実質2段程度の効きではないでしょうか?
テレ端のF値も6.3と大きいのでVCが必須でしょう。
もっとも、AF-S VR 70-300mm IF-EDは2.5段程度の手振れ補正でしたので、同程度かもしれません。ニコンからテレ端300mmがF5.6で、VR付のレンズを望みます。