tweetではニコンのZ 50mm f/1.2 Sと、Z MC 105mm f/2.8 SとTAMRON 35-150mm f/2-2.8 Di III VXDが比較されています。それぞれレンズをみると50mmなのに大口径なので、かなり長い50mm f/1.2 Sが目立ちますが、35-150mmという焦点距離のズームなのに、TAMRON 35-150mm f/2-2.8 Di III VXDはそれほど長くないような感じもします。105mm f/2.8 Sと比較したら妥当という感じでしょうか?
35-150mm f/2-2.8 Di III VXDはポートレートズームと名付けられているように、主にポートレートで使う焦点距離をカバーするレンズとして発売されます。しかし、広角はありませんが、35mmから150mmの望遠まではをカバーするので、スナップ撮影などで便利に利用できそうです。望遠側にして、被写体の一部を切り抜くような撮影もできるので、いろいろ楽しく撮影できそうですね。
35-150mm f/2-2.8 Di III VXDは2023年9月21日にZマウント用が発売予定で、希望小売価格は25万8500円と言われています。
35-150mm f/2-2.8 Di III VXDの製品概要と仕様
製品概要
35-150mm F2-2.8は、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応ニコン Z マウント用ズームレンズとして、初めて* 開放F値 F2を広角端で達成した準広角35mmから望遠150mmのポートレートズームレンズです。35mmで周囲の景色を含めた全身の人物撮影から、150mmでは表情や視線を重視したバストアップの撮影まで、中望遠の85mmを中心にポートレート撮影で最適とされる焦点距離を、レンズ交換することなく幅広くカバーします。また、リニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)の採用により、大口径ながら高速・高精度なAFを実現。大幅な大口径化と高画質、そして快適なAF操作を両立しました。 準広角から、標準、中望遠、望遠と、使用頻度の高い画角を1本に内包し、特にリズム感が大切なポートレート撮影ではレンズ交換なくシームレスな撮影が可能なため、モデルの一瞬の表情も逃さず、素晴らしい作品作りをサポートします。
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