MENU
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラの情報を中心にお伝え
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
  1. ホーム
  2. レビュー・製品情報
  3. α6700レビュー “ソニーは史上最高にするため全力を尽くした”

α6700レビュー “ソニーは史上最高にするため全力を尽くした”

2023 7/13
レビュー・製品情報
α6700 ソニー
2023年7月13日
当ページには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

α6700レビュー

ソニーのα6700に関するレビューが掲載されています。どのようなレビュー内容となっているのでしょうか?

それではレビューをみてみましょう。

2019年に発売された前モデルのα6700は、フラッグシップモデルの名前に恥じないような革新的な機能が少なく、フラッグシップとしての評価を下げるいくつかの欠点もあったため、少し物足りないものだったと言えるかもしれない。

2023年になり、新しいセンサー、イメージプロセッサ、改善さた動画、最新のα7シリーズのAFシステム(AIによる被写体認識機能付き)、より洗練されたハンドリングなど、これまでで最高のAPS-Cにするためにソニーは全力を尽くした。実際、ソニーは新しいα6700をソニーの由緒あるAPS-Cセンサーカメラにとって大きな前進を表すものとして紹介している。

新型のα6700には、私たちがまだ理解できていない明らかな欠点がまだあるが、全体的には旧モデルよりもX-T5やEOS R7のようなライバルに対して、より価値があるものとなっている。

α6700の主な継続している欠点は、主に古くて解像度の低いEVFと、背面液晶だ。前者は明るくなり、後者は解像度がわずかに増した。

α6700の背面液晶は、α6600のフリップアップデザインから大きく改善され、完全に多関節のバリアングルとなっており、Vlog、動画撮影、写真撮影全般において、より汎用性が高い背面液晶となっている。

α6600が低速のUSH-Iを採用しているのに対し、α6700はより高速のUHS-IIメモリカードスロットを搭載しており、カメラの左側にロック可能な蓋の裏側に専用のメモリカードスロットがある。ライバルのいくつかはデュアルカードスロットを備えているため、ソニーはここでも少し後れをとっている。

これは連写にも言えることで、AF/AE追従で11コマ/秒という連写速度は、他のカメラの20コマ/秒や、30コマ/秒と比較するとそれほど優れているわけではない。一方で、α6700は他のカメラよりも大きなバッファがあり、11コマ/秒で1000コマ以上のFine Jpeg、59枚のRAW、または44枚のRAWとJpegを1回の連写で撮影することができる。

2台の主要なライバルと比較すると、富士フイルムのX-T5は、より高画素、特別なピクセルシフトマルチ撮影、6k 30p動画、より高速な連写、2段分優れたボディ内手ぶれ補正、より高解像度な背面液晶とEVF、デュアルメモリカードスロットを提供し、α6700は4k 120p動画、連写のための大きなバッファ、より広いISO範囲、バリアングル液晶、そして大幅に安い価格で提供している。

一方、EOS R7は、より高画素、より高速な連写、3段分優れたボディ内手ぶれ補正、より高解像度な背面液晶、デュアルメモリカードスロット、そして安い価格で提供し、α6700はわずかに性能の高い動画撮影、連写のためのバッファ、より広いISO範囲、裏面照射型センサー、洗練された被写体認識、そして長いバッテリー寿命がある。

全体としてα6700は、前モデルよりもはるかに優れたフラッグシップAPS-Cミラーレスカメラであり、新旧の技術のバランスがよくとれている。

上位モデルから多くの機能が搭載されているため、α67070は本当にフルサイズのα7 IVを小型軽量化したもののようにみえる。これは多くの愛好家にとっては、とても嬉しいお知らせと言えるだろう。

物足りない機能も多い?

上記は詳細なレビューのまとめ部分を引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

さて、レビューによれば、α6700は小さなα7 IVといってもいいほどの進化を遂げているとしています。一方でライバルと比較すると、いくつか物足りない部分があると指摘されていますね。

それが、背面液晶がフリップアップ式であること、デュアルメモリカードスロットがないこと、ボディ内手ぶれ補正の性能が劣ること、連写性能が劣ることといったようなところのようです。特にデュアルメモリカードスロットがないというのは、ハイエンドとしてはどうなのか?ということで意見がわかれそうです。

またバリアングル液晶に関しては、完全に個人によって好みが異なるため、チルトがいいのか、バリアングルがいいのかというのは難しいところだろうと思います。

しかし個人的に思うのは、より小型化していて、EVFが光軸上にないことから、どちらかというとプロフェッショナル向けのカメラというより、小さなカメラを好むハイアマチュア向けという印象が強くて、それだったら別にデュアルメモリカードスロットではなくてもいいと思いますし、高速な連写よりもバッファが大きいほうが使いやすいのかなとも思いますね。

そしてフルサイズなみの性能がありながら、APS-Cで、よりシステム全体を小型、廉価で構築できるという意味では魅力的なカメラではないのかなと思いますね。

ただ、ネットなどでは結構賛否両論で、なかなか面白い状況にはなっています。どのような評価に落ち着くのか今後の様子をみてみたいですね。

(記事元)https://www.photographyblog.com/reviews/sony_a6700_review

Twitterいいねとリツイートのお願い

記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

ミラーレスカメラ情報Twitter
@Nikon1Blog

レビュー・製品情報
α6700 ソニー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @Nikon1Blog
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • Nikon Z 8のDxOMark値が公開 α1、Z 9と同スコア
  • Nikon Z 8の納期情報 今購入するといつ入手できる??

関連記事

  • Nikon ZR
    動画撮影向けNikon ZRに期待する仕様と予想される仕様
    2025年5月18日
  • LUMIX S1IIE
    LUMIX S1IIEは速度が必要なければ非常にバランス良く手頃な価格のカメラ
    2025年5月16日
  • LUMIX S 24-60mm F2.8
    LUMIX S 24-60mm F2.8 は小型、軽量で汎用性があり画質も良い しかも安い
    2025年5月15日
  • LUMIX S1II
    LUMIX S1IIの価格設定は間違っている しかもS5IIに似たカメラばっかり
    2025年5月15日
  • LUMIX S1IIE
    パナソニック LUMIX S1II、S1IIE、S5IIXの仕様の主な違いは何かまとめる
    2025年5月14日
  • LUMIX S 24-60mm F2.8
    パナソニック LUMIX S 24-60mm F2.8正式発表 希望価格14万3000円
    2025年5月14日
  • LUMIX S1IIE
    パナソニック LUMIX S1IIEを正式発表 主要機能はS1IIを踏襲 EはエッセンシャルのE
    2025年5月14日
  • LUMIX S1II
    LUMIX S1II正式発表 LUMIX初部分積層型搭載で読出し速度が3.5倍向上
    2025年5月14日

コメント

コメント一覧 (5件)

  • 1toZ より:
    2023年7月13日 19:22

    せっかく AI プロセッサを積んでいるのに連射数が少なかったりスティックがついていなかったりと、
    ちぐはぐな感じを受けますね。
    同様のことを X-S20 の防塵防滴無しの時にも思いました。

    このあたりのクラスはサイズと価格が制約になって機能の取捨選択をせざるを得ず、かえってユーザーを選ぶところがありそうです。

    ニコンの Z70(?) にはそのあたりの取捨選択を間違わないで欲しい所です。

    返信
  • LC より:
    2023年7月13日 23:02

    全力を尽くした割には…な性能ですね。
    残念ながらX-T5にはサイズくらいでしか対抗できないでしょう。連写もキヤノンはR7でメカですら15コマ打てます。素のマシンスペックが追いついてなければ、せっかくの優秀なAIAF?も活かしきれないんですよね。
    SDシングルというのも、バリアングル採用なので動画も視野に入れてというなら、せめてtype-Aに対応させるか、SDダブルかと思うんですよね。ハイアマでもその辺は必要かと。
    すべてがチグハグになっていて、どっちつかずな印象を受けてしまいます。
    とはいえ、従来の箱型ボディを死守していますし、6600ユーザーがグレードアップをするにはもってこいの性能ではありますね。

    返信
  • yasu より:
    2023年7月14日 01:16

    6700になっても依然11コマの連写性能…勿論進化はしてる。

    正直もう少し連写性能も上がってもらえないと厳しいきがする。
    結局秒間11コマしか取れないのならいいAF積んでいても機能を活かしきれない可能性の方が高い気がする。

    シングルスロットに関しても正直デュアルのがよかったなぁと思う。
    もしデータが破損した場合のバックアップ用に欲しいとアマチュアながらに思う。

    あくまでも私の一意見ですので。

    返信
  • 仲人 より:
    2023年7月14日 09:33

    対抗はEOS R7やX-S20クラスになりそうですね。
    しかしソニーはそれらよりAPS-C機は小型優先の思想が強いのか、頑なにデュアルカードスロットやジョイスティックは採用しないんですね。
    APS-C機でもα7系のようなボディの機種が一つくらいあってもいいと思うのですが、それはまだα7000?にとってあるのでしょうか。
    α6700はあくまでもα6600の後継機でミドルクラスといった感じですね。

    返信
  • 1toZ より:
    2023年7月15日 16:18

    ソニーのカメラの開発スピードはフォームファクターを共通化して電子的なところで改善を繰り返すことで達成されていますが
    α6xxx 系の小型のフォームファクターを維持し続けた事が今回裏目に出てしまったように思います。
    α7Cのフォームファクターを流用すればまた違ったかもしれないですがそれをしなかったのは
    噂通りにα7CIIが近づいていることの証左なのかもしれません。

    返信

コメントする コメントをキャンセル

ブログ内検索
お知らせツイート始めました
ミラーレスカメラ情報
@Nikon1Blog

更新お知らせツイート始めました
カテゴリー
  • その他
  • カメラ業界・市場動向
  • コラム
  • ニュース
  • レビュー・製品情報
  • 新製品の噂
  • 未分類
  • 販売・価格情報
メーカ別リンク
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
最近の投稿
  • ニコン フルサイズミラーレス月間シェアで初の1位 Z5IIの強烈な人気が後押し
  • 富士フイルム ハーフサイズカメラ X Halfのティザー動画を公開
  • タムロン ズームレンズの特許 28-400 f/3.6-6.5、50-500mm f/4.5-7.8ほかを出願
  • 動画撮影向けNikon ZRに期待する仕様と予想される仕様
  • ホーム
  • プライバシーポリシー /利用規約
  • お知らせ

© ミラーレスカメラ情報.

当サイトでは、サイト利便性向上を目的に Cookie を使用しています。詳細はプラバシーポリシーをご覧ください。引き続き閲覧する場合、Cookie の使用と当サイトの利用規約を承諾したものとみなされます。OKプライバシーポリシー