FE 20-70mm F4 Gレビュー
ソニーのFE 20-70mm F4 Gのレビュー記事が公開されています。どのように評価されているのでしょうか?
それではレビューをみてみましょう。
- 解像性
- 20mm
- 中央部はf/4まで開放でさえシャープ。ピークはf/5.6-11の範囲で、f/16から回折が始まる
- 端部はほぼ中央と同様にシャープで、f/5.6からf/11が最適
- 35mm
- 中央部はf/4まで開放でさえシャープ。ピークはf/5.6-f/11の範囲。f/16から回折が始まる。
- 端部はほぼ中央と同様にシャープで、f/5.6からf/11が最適
- 50mm
- 中央部はf/4まで開放でさえシャープ。ピークはf/5.6-f/11の範囲。f/16から回折が始まる。
- 端部はほぼ中央と同様にシャープで、f/5.6からf/11が最適
- 70mm
- 中央部はf/4の解法で少し甘くなり、ピークはf/5.6-f/11の範囲。f/16から回折が始まる
- 端部はほぼ中央と同様にシャープで、f/5.6からf/11が最適
- 結論
- 非常に軽量でコンパクト
- 他のレンズより4mm短い広角端により超広角ズームを持ち歩く必要がなくなる可能性がある
- 20mmでも画質は低下しない
- 性能は望遠端の70mmで低下し、他の焦点距離ほど開放でシャープではない
- ボケが素晴らしく口径食は目立たない
- 色収差はほとんどない
- 望遠端では接写性能も優れている
- AFの速度は満足する速さでほぼ無音
- プラスティックと金属のハイブリッドだが軽量で製品品質は高い
- 防塵防滴性能は便利
- 風景とVlogの両方に最適な広角のある標準ズームを求めている場合に最適
動画にも最適なレンズ
さて上記は内容を要約して引用したもので、サンプル画像などもありますので、詳細なレビューについては本記事下部記事元リンクからご覧ください。
レビューをみるとかなり素晴らしいレンズのようで、しかも広角端が20mmスタートしかもf/4通しということでとても良いレンズに見えますね。しかも非常に小型に作られているように見えます。最近発売されるレンズはデジタル補正前提のものもありますが、どのレンズも小型で非常に描写性能も高いレンズがでてきているので技術の進化はすごいなと思わせるものがありますね。
そして、このレンズは動画への親和性も良いらしくAFも無音で広角が20mmスタートなのでVlogなどでも活用できるレンズだとしています。最近は動画を撮影する人も多いので、こういう広角側に強いレンズが好まれるのもわかります。
しかし、逆に望遠端のほうはやや描写が悪くなるらしく、開放ではやや甘くなるそうです。このあたりは高倍率ズームなので仕方がないところかもしれません。
(記事元)https://www.photographyblog.com/reviews/sony_fe_20_70mm_f4_g_review
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