キヤノンEOS RのDxOMarkによるベンチマーク結果が発表されました。
キヤノンのフルサイズミラーレスEOS Rのベンチマーク結果が公開されています。Overallスコアは89スコアでフルサイズセンサーのなかでは全体の27位という結果になっています。ソニーやニコンが100近い数値を出しているので、少し物足りない結果かもしれません。
詳しくは上記の画像を確認してください。画像クリックで拡大します。
ニコンとソニーが近い数値なのは、恐らくニコンがソニー製のセンサーを使用しているからではないか?と思われます。またキヤノンのセンサーは自社の内製ですので、他社とはちょっと異なる結果になっていることが考えられそうですね。
DxOMarkによるキヤノン製品は比較的数値が低くなっているのが特徴になっています。理由はよくわかりませんが、そもそもセンサー性能が悪いのでは?とかデュアルピクセルCMOS AFセンサーは一つのピクセルを半分に割って利用しているので全体的な受光量が少なくなっているのでは?などという話もありますが、いまいちよくわかっていません。
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ただこのDxOMark値が発表されると、ソニーが優秀な数値をたたき出すのでキヤノンをディスるソニーユーザ(ニコンユーザ)と、DxOMark値は参考で意味がないと反論するキヤノンユーザが現れるのが風物詩になっています。
ですが実際にはこの程度の差があれば一般ユーザにとっては、どちらもとっても高画質なので個人的には機能やレンズラインナップ、本体の使い勝手など、センサー性能だけでカメラを選択するのはあまり意味がないのかな?と感じています。
自分がもし買うとしたら・・。そうですねニコンのお安いAPS-Cミラーレスが発売されたら、それを購入したいと思っています。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
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