タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2にZマウント用を追加 10月23日発売

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TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2
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70-180mm F2.8 G2にZマウント版を追加

70-180mm f/2.8 Di III VC VXD G2の主な仕様
画角(対角画角)34°21′-13°42′
<35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ使用時>
レンズ構成15群20枚
最短撮影距離0.3m (WIDE) / 0.85m (TELE)
最大撮影倍率1:2.6 (WIDE) / 1:4.7 (TELE)
フィルター径Φ67mm
最大径Φ83mm
長さ*156.5mm
質量855g
絞り羽根**9枚 (円形絞り)
最小絞りF22
標準付属品花型フード、レンズキャップ
対応マウントSONY E マウント
希望小売価格195,800円 (税込)
発売日2023年10月12日(SONY E マウント)

MTF曲線

レンズ構成図

Zマウント版が発売

タムロンが70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2のZマウント版を正式発表しました。発売日は10月23日、希望小売価格は税込みで19万9,980円となっています。

タムロンの「70-180mm F2.8 G2」は、人気の初代モデルを進化させた第2世代レンズで、2023年にソニーEマウント用として登場し、今回はニコンZマウントにも対応。

手ブレ補正機構VCを搭載しながら、クラス最小・最軽量を実現。ズーム全域で高画質を保ち、広角端では0.3mまで寄れる近接撮影が可能。高速・高精度なAF駆動VXDを採用し、静止画・動画ともに安定したフォーカス性能を発揮。専用ソフト「TAMRON Lens Utility」にも対応し、撮影スタイルに合わせたカスタマイズが可能。操作性・耐久性にも配慮されたデザインで、快適な望遠ズーム撮影をサポートする1本ということです。

70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2は2023年10月にEマウント版が発売されており、今回はZマウント版の追加になります。70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2の現在の価格はカメラのキタムラで14万8,500円となっています。Zマウント版は他のマウントより製品価格がやや高めになるので、15万円台ほどになると思います。

発売から2年経過してのZマウント版の登場ということになりますが、この2年間に何があったのか気になりますね。70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2の在庫状況を常に追ってきたわけではないのでわかりませんが、70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2のEマウント版は現在供給不足になっているようで、多くのショップで在庫がない状況です。これまでまったく在庫がなく、次第に余裕が出てきたのでZマウント版の登場ということなのでしょうか?

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • Zマウントだと正面から競合するZ 70-180mm f/2.8(2023/7発売)があったため、同時期発売は難しかったのでしょうね。元々出す予定ではあったと思われますが、まさに大人の事情というものである程度時期が経過してからの発売なのかと思われます。
    Z 70-180mm f/2.8と比較してVCMの採用によるAF速度の向上、OISの採用でDXカメラにも使いやすい望遠ズームレンズとなっていますね。
    ただレンズ構成を見れば分かる通り、このレンズが仮にニコンからOEMで出てきたとしても既存のZ 70-180mm f/2.8と違い物理的にテレコン対応にはならなかったでしょう。

  • 初値15万8400円
    Eマウントより2万円も高い
    7%も高い
    4%のライセンス料と3%の物価上昇?
    すぐに値段下げろよな
    早く15万になれ

  • タムロンによるZマウント大三元のマーク2シリーズが完成しました。
    特に今回の70-180mmf/2.8はレンズ内手振れ補正を搭載しているのでAPS-Cカメラにも抵抗なく使用できます。
    このシリーズは純正のSレンズと比較しますと広角が2mm長く、望遠が20mm短い
    標準域の28-75mmが特に広角域が4mm長いと少しずつ控えめなスペックとなっていますが3本全てを購入してしまえばブランドと広角域の14mmがつかえないだけなので描写に不満が無ければ最高かもしれません。
    ニコンとタムロンとのライセンス契約は慎重すぎるきらいがありますが20-40mmf/2.8とか50-300mmント大三元のマーク2シリーズが完成しました。
    特に今回の70-180mmf/2.8はレンズ内手振れ補正を搭載しているのでAPS-Cカメラにも抵抗なく使用できます。
    このシリーズは純正のSレンズと比較しますと広角が2mm長く、望遠が20mm短い
    標準域の28-75mmが特に広角域が4mm長いと少しずつ控えめなスペックとなっていますが3本全てを購入してしまえばブランドと広角域の14mmがつかえないだけなので描写に不満が無ければ最高かもしれません。
    ニコンとタムロンとのライセンス契約は慎重すぎるきらいがありますが20-40mmf/2.8とか50-300mmf/4.5-6.3など早く登場して欲しいですね。

  • すいません下書き段階で重複した内容になりました。整理訂正しました。以後注意します。
    タムロンによるZマウント大三元のマーク2シリーズが完成しました。
    特に今回の70-180mmf/2.8はレンズ内手振れ補正を搭載しているのでAPS-Cカメラにも抵抗なく使用できます。
    このシリーズは純正のSレンズと比較しますと広角が2mm長く、望遠が20mm短い
    標準域の28-75mmが特に広角域が4mm長いと少しずつ控えめなスペックとなっていますが3本全てを購入してしまえばブランドと広角域の14mmがつかえないだけなので描写に不満が無ければ最高かもしれません。
    ニコンとタムロンとのライセンス契約は慎重すぎるきらいがありますが20-40mmf/2.8とか50-300mmf/4.5-6.3など早く登場して欲しいですね。

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