X-E5が正式発表
富士フイルムがX-E5を正式発表しました。この記事ではX-E5について詳しくお伝えします。
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| センサーサイズ | 23.5mm×15.7mm (APS-Cサイズ) X-Trans CMOS 5 HRセンサー 原色フィルター採用 |
| 画素数 | 約4020万画素 |
| センサークリーニング | 圧電素子による超音波方式 |
| イメージプロセッサ | X-Processor 5 |
| 手ぶれ補正 | センサーシフト方式5軸補正 |
| 手ぶれ補正効果 | 中央7.0段、周辺6.0段 |
| 高速連続撮影 | 電子シャッター:約13コマ/秒 メカシャッター:約8.0コマ/秒 |
| 動画撮影 | 最大6.2k 29.97p |
| シャッター速度 | メカシャッター:15分〜1/4000秒 電子シャッター:15分〜1/180000秒 |
| ISO | ISO125~12800 (1/3ステップ) |
| フォーカスポイント | 3×9 / 25×17のエリア選択 |
| EVF | 0.39型有機ELファインダー 約236万ドット |
| 背面液晶 | 3.0型チルト式タッチパネル付きTFTカラー液晶モニター 約104万ドット |
| メモリカードスロット | SD/SDHC/SDXC USH-II対応 シングルスロット |
| サイズ | 124.9mm×72.9mm×39.1mm |
| 重量 | 約445g バッテリー、 メモリーカード含む |
現時点では価格は不明
富士フイルムがX-E5わ正式発表しました。発売予定日は8月で、価格はオープン、現時点では店頭予想価格は不明です。
X-E5は4020万画素のセンサーを搭載、イメージプロセッサにX-Processor 5を採用し、高解像度と高いS/N比を実現し、AF性能ではディープラーニング技術を応用した被写体検出機能を搭載、予測アルゴリズムによる動く被写体に対する高い追従性能を実現したとしています。
というわけで、実際に発表されましたが、現時点では製品価格についての言及はないようです。ちなみにアメリカのB&Hでは1699ドルで予約か開始されており、記事執筆時点の為替レートで換算すると約24万4000円となります。トランプ関税の影響を受けているのか受けていないのか不明ですが、仮に関税ぶんが上乗せされているとして、10%マイナスすると約22万円という価格になります。これが日本国内でのスタート金額の最低ラインということになりそうです。
X-E4の価格から比較するとボディ内手ぶれ補正や最新のプロセッサを搭載するなど機能向上分、価格が高くなっているとみられ、気軽に購入できるエントリーからは脱却したということが言えるかもしれません。
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(source)富士フイルム



コメント
コメント一覧 (6件)
こんなカメラ15〜6万で売らんとウソだろ
どうもEVFは0.62倍みたいですね。ここをケチってどうする。
これだったら持ってるα6700に24mm F2.8Gを付けた方が良いかも。
多少重くなり画素数が落ちて手ぶれ補正が弱いだけ。
AFはその方が遙かに良いだろうし電池持ちも良いだろう。
目くそ鼻くそではあるけどEVFも多少は良い。
そう思わせる価格設定でありしょぼいEVFであるかな。
EVFが0.8倍なら欲しかった残念。
ボディの手振れ補正効果は装着レンズに依存するので注意が必要ですね。
今回はXF35mmF1.4 R装着時にて。
価格は旧型の X-E4 は発売当初10万前後(2021年)だったので高くなりましたね。
(他メーカーも同様ですが)
上記仕様の中で”重量”という言葉は使用禁止です。
SI単位移行の猶予期間が1999年9月だったような気がします。
ちなみに企業などの違反者は50万円以下の罰金刑です。
正確な価格はまだ判らないとの事ですが、いずれにせよAPS-C機としてはなかなかの強気な価格設定になりそうです。
フジフィルムとしては、例えAPS-C機で有ってもフルサイズの廉価機種並みの価格であるなら商機ありと見ているんでしょうね。
TシリーズもEシリーズも黎明期に比べ高価になってしまいましたね。
スペックアップしたからといっても残念ですね。