撮り鉄トラブルの傷害事件動画が出回る 便乗した画像公開へも非難の声

撮り鉄トラブル 押し倒されて頭蓋骨を骨折する重傷

 県警川口署によると、10~20代の男は前にいた男子中学生にしゃがむよう注意したが応じられなかった。首元をつかんだところを、別の男子中学生がスマートフォンで撮影しているのに気付き、押し倒したとされる。押し倒された男子中学生は頭蓋骨を折る重傷を負った。川口署は傷害事件として逃げた男の行方を追っている。

ツイッターには事件当時の様子を撮影したとみられる映像が投稿されている。立派な望遠レンズを装着した一眼レフカメラを持つ男性が、男子中学生に向かって「しゃがめよ」「後ろのこと考えろよ」などと怒気を含んだ声で叫ぶ映像だ。撮影の立ち位置などをめぐってトラブルになっていたとみられる。

この映像の男性が、逃走している男かどうかは不明だが、現場の生々しい様子をとらえた映像として瞬く間に拡散し、鉄道ファンとみられるユーザーの間で「ケンカしてまで撮影に行きたくないわ」「JRのネタ列車には近寄らんとこという思いをより一層強くした」などと大きな反響を呼んだ。

SankeiBiz

SankeiBizが熱心な「撮り鉄」による傷害こういについて記事にしています。記事を一部引用していますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

記事によれば、旧国鉄時代の車両が運用されると言うことで、とある駅に多くの鉄道ファンが殺到したそうです。問題の行為は、そのなかで発生してしまったようです。多くの人が撮影するなかで、ある撮影者が撮影のじゃまになる人に注意をしたところ、その人が注意に応じられなかったことから、首を掴んで注意をするなど、暴行に近い行為を行っていたそうです。ここで注意しなければならないのは、応じなかったのではなく、応じられなかったとされていることです。何かしらの理由で応じたかったが、応じることができなかった可能性が示唆されています。

たぶん、別の人がこの様子を見ていて問題に思ったのでしょう。別の第三者が、この行為を撮影していたところ、撮影されたていたことに気がついた注意をしていた人が逆上し暴行を加え、撮影者は頭蓋骨を骨折する重症を負ってしまったということのようです。

Twitter上では、このときに撮影されたと言われている動画が拡散されています。ひょっとしたら無関係の動画である可能性がありますので、キャプチャーした画像で紹介したいと思います。興味のある人はTwitterで検索してみてください。

これが問題とされている動画の一場面です。画像ではわかりにくいですが、手前の黒い服を着た男性と思われる人が右手で、奥の男性の首を掴んでいます。記事によれば、この首を掴まれている男性は中学生とされています(プライバシー保護のためにモザイクを入れています)。

その後しばらく押し問答のような状況になるのですが、そのあとに背後から撮影していることに気がついた男性は、撮影されていたことに逆上したのか、振り返りざまに右足で蹴りをいれているか右手で殴ったようにみえます。

その後、撮影されていた動画の画像が乱れ、そこで撮影が終了します。

これをみると、撮影を邪魔されたと感じた加害者とおもわれる人が、撮影を邪魔したと思われる人の首を掴んで注意していたところ、それを撮影していた人がいて、その撮影行為に気がついた加害者が撮影されたことに逆上し、足で蹴りを入れたか右手で殴ったように見えます。

自分が望む理想の状況で撮影をしたいという気持ちはわかりますが、仮にマナーが悪い人がいたとしても、記事によれば相手は中学生です。首を掴む行為は暴力行為と考えることもできますし、その様子を撮影していた人への行為は完全に暴力行為に見えますので、かなり問題だと思えますね。

「撮り鉄」に関する問題はいろいろ報道されています。ほとんどの人はマナーを守って撮影していると思いますが、一部の人のおかげで、鉄道を撮影する人全体がマナーがない人のように見られるのは残念ですよね。そして、それはカメラで撮影をする人に対しても及ぶ可能性がありますので、より注意深く撮影をしなければならないなと、改めて思います。

その後の「撮り鉄」の行為に呆れる人が

これだけであれば、まだ行きすぎた個人の行為として片付けることができるのかもしれませんが、問題はその後にもあったようです。

この暴力行為と思われるツイートや動画が拡散されると、Twitter上では「撮り鉄」たちが「#もう無理駅撮りできない」というハッシュタグを付けて、自分たちが撮影した駅や鉄道写真をTwitter上にツイートするような、一種の祭り的な状況になりました。

Twitter上で「#もう無理駅撮りできない」のハッシュタグのツイートをみると、かなりの鉄道に関する画像が投稿されていることがわかります。

そのため、このような事件が起きたのに、こんなハッシュタグをつけて自分の写真の自慢をするような行為ができる神経が信じられないなどとして、さらに「撮り鉄」が問題視されるような事態になってしまっています。

「撮り鉄」の問題行為も便乗してハッシュタグをつけて画像を公開している人も一時の感情やノリでやっていると思うのですが、それは結果的に将来の自分の首を絞めることになると思いますので、非常に残念ですね。

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「撮り鉄トラブルの傷害事件動画が出回る 便乗した画像公開へも非難の声」への1件のフィードバック

  1. 寝返った男

    自分も撮り鉄の一人だが、
    そもそも昔から人が集まる場所では三脚は立てられない、三脚を使わなくても真面に撮れない事は解り切っているのに駅ホームや有名撮像地にバカの一つ覚えのように撮り鉄が集まる。結果トラブルが起こる。
    駅ホームや有名撮像地で撮影した画像が果たして良い絵なのだろうか?
    個人のブログで駅ホームや有名撮像地で撮った画像を自慢げに載せている人が多いが
    全て同じ様な写真ばかり。このような写真が優れた写真とは言えないと思う。(単なる真似です)
    但し、自分もそうだがインターネットが発達した現在は撮像地探しはネットから得る事が多いので撮像地に人が集まるのはネットにも原因がある。

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