ニコン 無償のRAW現像/静止画・動画活用の新ソフトを発表

ニコン無償の新RAW現像ソフトをリリース

ニコンが新しいRAW現像ソフトを発表しました。具体的な内容は以下のようになっているようです。

ニコン純正の画づくりが楽しめ、次の撮影への表現意欲が⾼まる、パソコン専用の閲覧/現像/編集ソフトウェア

静止画・動画活用ソフトウェアViewNX-iとRAW現像ソフトウェアCapture NX-Dを統合した、閲覧、RAW現像、編集を包括的にカバーするニコン純正のパソコン専用ソフトウェアです。
使いやすさを追求したUIデザインにより、誰でも直感的に、スムーズな閲覧、効果的なRAW現像、編集が可能。画像表示をはじめ各機能のレスポンスも全体的に改善しており、静止画・動画を問わず快適に作業できます。
将来的にも、新しいカメラの発売に合わせたアップデートでサポート。ニコンカメラやレンズの高性能を最大限に引き出し、イメージどおりに、よりレベルの高い映像表現を実現できます。

主な特徴

・画像閲覧、RAW現像、画像編集、シェアのワークフローが一つのソフトで完結
・画像表示、編集操作の反映など、全体的にクイックレスポンスで静止画・動画を問わず快適に扱える
・画像処理ワークフローに沿って整理した多彩な機能を、左から右への自然な流れでレイアウト
・ViewNX-i、Capture NX-Dユーザーが違和感なく使えるよう、基本的なデザインテイストを踏襲
・一般的な画像編集ソフトにも共通する操作性で、初めてでも直感的に操作が可能
・不要な要素を極力無くし、色味・文字サイズ・形状・余白を調整した、操作しやすいデザイン
・表示関係の操作が直感的にできるよう、操作部をボタンでわかりやすく集約
・LCHエディター、カラーコントロールポイントなど、細部にわたる編集機能はCapture NX-Dから踏襲
・「Movie Editor」のシンプルな操作で、簡単に素晴らしい動画編集ができる
・画像編集項目のテキスト表示、調整項目ごとのグループ化で、目的の機能を見つけやすく、操作が簡単
・カメラと同じ用語を用いたメニューで調整したい項目が見つけやすく、調整結果を次の撮影に活かしやすい
・ワークフローに合わせた保存形式を、サイドカー形式(初期設定)、直接保存形式から選べる
・Nikon Transfer 2またはCamera Control Pro 2との連携で後処理ワークフローが容易
・XMP/IPTC情報の編集およびプリセット管理機能はViewNX-iを踏襲
・NIKON IMAGE SPACEやYouTubeなどのWebサービスへのスムーズなアクセスが可能
・Epson Print Layoutと連携した印刷が可能

ニコンホームページ

RAW現像ソフトとは

ニコンは、これまでViewNX-iと、Capture NX-Dという二つの関連ソフトウェアを提供していました。ViewNX-iは、どちらかというと画像管理向けのソフトで、アルバムとして利用したり、簡単な色味の調整やリサイズに対応しているという感じのソフトです。Capture NX-Dについては、本格的なRAW現像ができるソフトで、様々なパラメータを設定して現像するような複雑な処理が可能なソフトとなっています。

今回のNX Studioは、これらの両方のソフトをまとめたようなソフトになっていて、アルバム的な使い方も可能ですし、細かな現像設定なども可能なソフトとなっているようですね。まだ実際に使用していないのですが、使い勝手がよいようであれば、インストールしておきたいなと思います。

カメラは一般的に、センサーが受光したときのデータをそのまま出力するRAWデータと、そのRAWから一般的な画像形式であるjpegに変換したjpegデータをファイルとしてメモリカードなどに保存します。

RAWデータはセンサーからのデータをそのままファイルにしているので、とても大容量なのですが、データが省略されていないので後から加工しやすい状態になっています。逆にjpegは画像データを圧縮する処理が行われているため、とても小さい容量なのですが、データが省略されているので後から加工しにくいという状態になっています。

一般的な使い分けとしては、撮影したものをすぐに配布したり、何かに利用する場合や連写性能を重視する場合にはjpegを、後からゆっくり色味などを調整する場合にはRAWで出力したほうが便利かな?と思います。もちろん両方出力することも可能な機種がありますので、両方保存しておくというのも一つの手ですね。

そして、RAW現像ソフトというのは、RAWで出力されたデータをjpegなどの一般的な画像形式に変換するソフトウェアのことです。前述のように色味などを調整するのにjpegよりも耐性が高いので一般的に利用されています。

一般的にRAW現像ソフトは高価で有料なことが多いのですが、ニコンカメラ用にこのようなソフトを提供してくれるというのは嬉しいと思いますね。実際に利用してみて、これはいいと思ったら、他の有料ソフトを購入してもいいですし、お試し感覚で利用してみるのもいいと思います。

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「ニコン 無償のRAW現像/静止画・動画活用の新ソフトを発表」への1件のフィードバック

  1. ニコンのRAW現像ソフト Capture NX はつい最近まで有料だった。
    最初のカメラにニコンを選び普及機を購入した層はRAW現像を
    しようと思った時に Capture NX か汎用のソフトを購入せざるを
    得なかった。
    キヤノンは当初から DPP が付属だった。
    初めて買ったレンズ交換式はパナソニック DMC-G1 だったが
    パナソニック機専用の SILKYPIX が付属だった。
    そう考えるとニコンは入門者への敷居が高かったように思います。
    最近は無料ですが当初から無料ならばもう少しユーザーを取り込め
    たかも知れません。
    初めて買おうと思った時の予算は10万円程度と思います。
    ダブルズームキットと多少のオプションを購入すればが大体その程度。
    入門者にとってRAW現像ソフト代はありませんね。

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