「RF70-200mm F4 L IS USM」の発売延期のお知らせ
2020年11月4日に発表し、12月下旬に発売を予定しておりました「 RF70-200mm F4 L IS USM 」に関しまして、生産上の都合により、発売に十分な供給量をご用意出来ないために、2021年3月上旬に発売を延期させていただくことになりました。
ご案内させていただくとともに深くお詫び申し上げます。
■発売予定日
(変更前)2020年12月下旬発売予定
(変更後)2021年3月上旬発売予定お待ちいただいているお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、発売に向けて最大限の努力をしてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
(記事を一部引用しています)
(記事元)https://cweb.canon.jp/eos/info/rf70-200-announcement202012/
RF 70-200mm F4 L IS USM発売延期へ
キヤノンがRF 70-200mm F4 L IS USMの発売を延期したとリリースしています。
プレスリリースによれば、12月下旬に発売予定だったRF 70-200mm F4 L IS USMの発売を延期し2021年3月上旬に延期するとしています。理由は生産上の都合で十分な供給量を維持できないためとしていますね。
通常、この手のリリースの場合、もし人気があって供給が追いつかないという場合には、予想以上の注文をいただきですとか、予想以上の予約でですとか、そういう前置きがあるものです。今回、もちろん人気のEOS R5とEOS R6と一緒に購入される可能性が高いので、それなりに売れるレンズであることは間違いないですが、それでも理由が生産上の都合となっているところに興味を持ちました。
たぶん、生産上の都合というのは、先日当サイトでもお伝えした旭化成マイクロシステムの工場火災により、製造に必要なLSIなどの半導体部品の納入が遅れていたり、代替メーカからの調達がうまくいっていないということが理由として可能性が高いのではないのかな?という印象を感じています。
この旭化成マイクロシステムは国内でも多くの企業がその製品を利用していると言われています。特にA/DコンバーチやD/Aコンバータなどの製造を多く手がけているという報道もありましたので、音響機器関連ではじわじわと影響がでてくるかもしれません。ちょっと不安になりますね。
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