ドコモのデバイスレンタルサービス「kikito」。送料無料、最短翌日お届け、dポイントもたまる・使える。あなたにぴったりのデバイスを、ぴったりの使い方とともに提案します。
2021年3月サービス開始予定
お申込み
必要ご利用料金
デバイスにより異なります。
短期、長期からあなたに合ったプランをお選びになれます。kikitoでできること
さまざまなデバイスをレンタルすることができ、日々の暮らしが快適・便利になります。購入前にお試しで利用できる
デバイスをお試しで利用して機能や操作感を確認。あんしんして購入することができます。必要な期間だけ利用できる
旅行などのイベントで使いたいデジタルカメラや、子育て中に便利な見守りカメラなどを必要な期間だけ利用することができます。最新のデバイスを利用できる
次々登場する最新デバイスを気軽に利用することができます。初期費用をおさえられる
デバイスを利用する際に生じる初期費用をおさえることができます。
ドコモがデバイスレンタルサービスを開始
ドコモが様々なデバイスをレンタルするサービスを開始するとしています。サービスの開始は2021年3月を予定しているそうです。
レンタルしてくれるデバイスは、デジカメ、アクションカム、VRヘッドマウントディスプレイ、プロジェクタ、ロボット掃除機などだそうです。具体的なデバイスは現在未定となっていて、決定し次第報告するとしています。
レンタル期間は複数あって、1日単位の短期レンタルと、30日単位の利用になる長期レンタルがあるそうです。さらにレンタル後、そのレンタルしたデバイスを買い取ることもできるようになっているそうです。
最近はサブスクと呼ばれる定額制のプランや、使っただけ料金を支払うといった期間のレンタルサービスが一般的になっていますよね。変わりどころでは、月に5回だけラーメンが食べられるサブスクといったものも存在しています。
サブスクを提供する側としては、毎月一定の収入が見込めるということと、サービスを受ける客側としては毎回支払うより安い価格でサービスを受けることができたり、Netfilixのような動画配信サービスでは、映画やアニメをよく見るヘビーユーザほど多くの作品を低価格で見ることが出来るのでお得になるといったメリットがありますよね。
問題はお得感を演出できるかどうかか?
これまでもカメラのレンタルサービスをしている企業は他にもありました。ただ、そのレンタル料金をみると価格的にかなり保守的で、これだったらレンタルする人は少ないんじゃないのかな?という価格設定が多かったと記憶しています。
例えばフルサイズミラーレスをレンタルしたいというような場合では、例えば子供の運動会、発表会の時に撮影をしたいとか、桜や紅葉の季節に撮影をしたいとか、旅行にでかけるのでいいカメラで撮影したいといったような需要があると思います。
そうすると、だいたい実際にテスト撮影をしたりすることも踏まえて、6泊7日ぐらいのレンタルをしたいと思うのですが、そのあたりで価格がどれぐらいになっているか?ということが重要だと思います。例えばフルサイズミラーレスと、高倍率ズームとのセットで6泊7日で10万だったら高いなと感じると思いますが、5万円以下ぐらいだったら考えてもいいかな?と個人的に考えています(人によって違うと思います)。
ところで、ドコモはなぜ、このようなレンタルサービスを開始するのでしょうか?今回のレンタルでは、主にスマホと連携できるようなデバイスをレンタルとして貸し出して、その利便性を知ってもらうようなきっかけとして企画されているようです。そのためデバイスはスマホと連携させると便利な機器がレンタル対象製品になると思われますね。
ドコモなどのキャリアは、今後、日本は少子化で市場が縮小していくことに加え、政府がスマホ料金の値下げを迫っている関係から、得られる利益が少なくなっていくことは間違いないと思います。そのため、各キャリアは、auペイですとか、d払いとか金融関係に力を入れるようになってきていると言われています。恐らく、このレンタルサービスもその一環で、さらなる利益を得るための施策だと思われますね。
スマホと連携させる製品を利用してもらうことで、スマホの利便性などを理解してもらうとともに、スマホを通じて利用するのでスマホのデータ通信容量も増加するので、より高額な通信プランを契約して貰えるというようなことを狙っているのかな?という感じがします。
ドコモのレンタルサービス、成功するでしょうか?その成否はレンタル代金がいくらになるのか?にかかっていると思いますね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
Z5のレンタルサービスも始まりましたし、かららで十分な層は増えてくでしょうね
高い機材買っても使わない人は多そうだし