『airCloset Mall』は、「試してみて本当の良さがわかる」高額・大型商品などを日常生活の中でレンタル利用し購入を検討できる、お買い物のサポートサービスです。実際に行事や旅行、日常生活の中でニコンのミラーレスカメラをじっくりお試しいただけることで、「自分に合うか」「使いやすいか」など商品の使用感をお確かめいただけます。また、月額定額制・返却期限なしに加えて、申し込みやレンタル後の購入などの手続きは全てオンラインでできるので、忙しい毎日やゆっくり外出できない今の時期でも手軽に満足度の高いお買い物をお楽しみいただけます。
ニコンイメージングジャパンは、今回のレンタルサービスを通じて、より幅広いお客様にニコンのミラーレスカメラで得られる撮影体験を提供していきます。レンタルサービス対象商品
『ニコン Z 5 24-50 レンズキット』 レンタル料金:9,900円(税別)
『ニコン Z 50 ダブルズームキット』 レンタル料金:6,900円(税別)(記事を一部引用しています)
(記事元)https://www.nikon-image.com/news/info/2020/1012.html
ニコン公式のレンタルサービス
ニコンがメーカ公式でミラーレスカメラのレンタルサービスを開始するようです。
記事によれば、airCloset Mallという、メーカが公認する製品を集めたレンタルサイトがあるようで、そのレンタルサイトでニコンも公式にニコン製品をレンタルする商品として取り扱うことを決めたということのようです。
価格は思ったより安くてNikon Z 5の標準ズームキットで月に9900円だそうです。Nikon Z 50のダブルズームですと6900円となっています。Z 5でも20万円ほどしますし、Z 50も10万円以上しますので、購入して失敗したとなるとかなりヘコむ状態になりますので、お試しで試してみて満足したら購入するというのに1ヶ月で1万円弱のお金を支払うぐらいだったら許容範囲かな?と思います。
レンタルサービス開始の理由
ニコンは常日頃からニコンの製品について、様々な使い勝手や、質感、操作系の配置、持ちやすさなど、利用してもらえればわかる良さがたくさんあるというようなことを述べています。実際に利用してもらうためには、ショップの店頭で利用することも可能ですが、長期間お試しで利用するということは難しいです。
なので、恐らくですが一人でも多くの人に実際に商品を手にもらって、ニコン製品の良さを知ってもらおうという取り組みの一環として、今回のレンタルサービスを開始したのだと思われますね。価格の安さについても、利益を求めているのではなく、使用してもらうことをメインにしているからではないのかな?と思います。
こういう使用感というのは実際に利用してもらわないとわからない部分が多いので、より多くの人に利用してもらうための取り組みとしては、いい取り組みなのではないのかな?と思いますね。
ただあくまで受動的な取り組みですので、もっと積極的な取り組みとなるいい方法がないのかな?と思っています。
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コメント
コメント一覧 (12件)
ニコンさん、いよいよ苦しくなってきましたネ
売れなくて在庫を抱えるよりレンタルして在庫を減らしたほうがいいという判断かな
サブスクが流行ってるけどカメラのレンタルは主流にならない予感
時代遅れの物の売り方と散々批判されても、触ってもらう にまだ拘るんですか。
レンタル利用で触ってもらうにはユーザーにニコンミラーレスに興味を持ってもらわないとレンタルする人は現れませんよ。ここまでくるとAIDMAも解ってないでものを売っている様な?
ネットが発達した現在はまずAは情報から入って行くのです。他社よりアピール出来ないものが無ければA=注目はされません。
Z5に関しては想像以上に売れていないのでしょうね。
スチル専門だといいかもしれないけど動画が弱いのはこの時代、売れにくい・・・
品質 性能は良くても凡庸では売れないことをZ5は証明してしまったと言う事。Z6 Z7は思ったより売れず、Z6と同等の性能で価格を下げれば売れると思ってZ5を発売したが売れず。ここから先は未来予想、ティザー広告をうったがZ6Ⅱ Z7Ⅱも売れないんだろうなぁ~(動画は劣る 機能的には凡庸で)。プロ用Z9が出る頃にはソニー キャノンがZ9以上のα9Ⅲ EOS R1を発売し 負の連鎖だ。ニコンはフルサイズミラーレスでは後発なのに遅れを取り戻そうとする気概が全く感じられないし、他社に先駆けてデジカメに動画を載せたにも関わらず動画で後れをとっている。研究開発費の削減は競争力が低下しメーカーとしてやってはならないリストラ策では?それとニコンユーザーは簡単には他社に移行しないと思っているのは大きな間違い。
Nikonや一部信者の熱い期待に反して鳴かず飛ばずのZ5とは対照的に、静止画のスペック的には大差ないと思われる (しかもZ5よりもかなり割高に見える)LUMIX S5が、思いの外好調な滑り出しを見せているようですね。
この現実をNikonの中の人たち、そして『信者』はどう捉えているでしょうか?
売れない理由は至極単純で『センスの欠片もない安っぽいデザイン』と『動画性能の低さ』の2点に尽きるワケですが、既に周回遅れとなってしまっている自分たちの技術力に謎の自信を持っている中の人たちは
「売れない理由が分からん!」
と、顔を真っ赤にして頭を掻き毟っているかもしれません。
S5はまだ登場したばかりなのでまだ好調かどうか判断するかは早いかと
国内ではけっこう良い考えと試みだと思いますね。
購入代金そのものはほぼ定価ですがレンタル代も割賦扱いにできて、3ヶ月経過で買えばそれなりに値ごろで新品スタートできると。
まずはビギナー向けに絞られるようですが、借りられるレンズバリエーションが増えてくれれば、シネマトグラファーとまでは行かないまでも一定数の新品購入とユーザー確保に繋がりそうですね。
ネットもリアルも柔軟に活かしており、これならニコンの長所も引き立ちます。
私はこういう変化したライフスタイルに沿ったユーザベースの増大手段、トレンドらしくてアリだと思います。
ただ流通の充足した日本以外の世界各地でも、苦境ひっくり返すべくこのやり方を展開するとなれば、相当に大変そうではあります。
カメラ含め用品レンタル業は国内外さまざまな会社がやってますが、これこそは!という高収益なビジネスモデルはまだなく、色々試すことができそうです。
なんか、ニコンのおじさん社員が一生懸命考えた感じ。
この会社、大丈夫か?
こんなことしてるより、販売数超過になるくらいのヒット先を出さなきゃ!
サブスクなんて今時どこでもやってんだから全然アリだろ
ここの人達ってニコンが何やってもケチつけるのな
普段は型落ち中古カメラで済ませて、ここぞというイベント時だけ借りようと思います。
最近のカメラは高くて手が出ないのでありがたいです。
この価格ならZのボディは買わなくて済むので今後も是非続けていただきたいですね。
2泊3日でレンタルすると一回でもこれくらいの料金は取られるので、運動会や旅行、撮影会などのイベントで買うほどではないけどカメラが欲しい、という層にはありがたいサービスだと思います。まだカメラを借りて使うというのは珍しく買って所有するのが当たり前という風潮ではありますが、いずれシェアするのが当たり前の時代がやつってきます。問題はエントリー層へのアピールと借りた機材の使い方をレクチャーする人がいないということです。レンタルにオンラインでガイド動画やセミナーを配布したり、そもそもこのサービスの宣伝に力を入れれば製品の良さは伝わると思います。