ニコン RED、MRMC社との共同ブースで存在感
ニコンとREDのロゴが掲げられています。
4月13日からアメリカのラスベガスで開催されているNABSHOWで、ニコンがMRMC、RED社と共同のロゴを掲示しています。
NAB SHOWは全米放送事業者協会が開催する映像関連機器の展示会です。今年はニコンがMRMCとRED社のロゴを掲げて存在感があるようですね。
MRMCは映像機器のロボット制御関連機器を提供するメーカで、ニコンが2016年に子会社化しています。RED社はシネマカメラを提供するメーカで2024年4月12日にニコンが子会社化しています。
NABSHOWは4月13日の開催ですので、この時期にすでにREDとニコンのロゴを並べて掲げることは決まっていたはずですので、4月12日の子会社化は予定通りといったところだったのかもしれません。
さらに「ニコンがRED社の完全子会社化を完了後任CEOにはニコン社員が就任」ではニコンがREDを子会社化したことについて詳しくお伝えします。
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コメント
コメント一覧 (0件)
今回の件でNikonは動画部門における強力なパートナーを得たように思います。
NikonとREDの技術が融合することで新たな化学反応が生じると良いですね。
業務用動画機とは縁の無い自分ですが、これらの技術がZシリーズの動画機能にも何らかの形で降りてくると信じています!
映像業界では一歩遅れた印象のニコンでしたが、思わぬ方法で殴り込みをかけてきましたよね。このやり方はキヤノンやソニーの方が得意としてますが、してやったり?
近いうちにCINE NIKKOR Zレンズも出るんでしょうか。派遣争いで業界が盛り上がりますね。
ニコン新社長の德成氏が副大統領・国務長官主催の昼食会に招かれてアメリカにおられるとか。
アルテミス計画絡みのようですが、日本に直帰せず(大陸を横断することになるものの…)NABに顔を出して今後の展望について語ってくれないかと秘かに期待しています。
REDユーザーの間ではCEO交代の動揺が少なからずあるようで、RED×Nikonの新製品が登場するまで数年はかかるでしょうしそういったユーザーを引き留めるという意味でもっとアピールが必要ではないかと思います。
あと個人的にはZマウントシネマレンズの是非についても知りたいですね。