Z 30新ファーム公開
Nikon Z 30の新ファームが公開されています。どのような変更内容になっているのでしょうか?
それでは変更内容をみてみましょう。
ファームウェア C:Ver.1.00 から C:Ver.1.10 への変更内容
- NX MobileAir iOS 版に対応しました。
- NX MobileAir Ver.1.1.3 以降のバージョンをお使い下さい。
- リモートグリップ MC-N10 に対応しました。
- レンズのパワーズームに対応しました。
- 動画撮影中の画像モニターの表示が赤枠で表示されるようになりました。
- 動画の記録中、記録の経過時間が表示されるようになりました。
- ML-L7 を使った撮影を行ったとき、以下の設定の場合にレリーズ毎にオートフォーカスを行うようにしました。
- [フォーカスモード]を[AF-C]に設定、かつ[カスタムメニュー]> a1[AF-Cモード時の優先]を[レリーズ]に設定
- オートフォーカス使用時にメモリーリコール機能を使ったとき、使用しているフォーカスモードに関わらずピント位置呼び出し操作を行っている間は、シャッターボタンを半押ししてもピント位置が移動しないよう動作を改善しました。
- 自分撮りモード時の ML-L7 のフォーカスポイント操作を改善しました。
新ファームの修正内容は主に新製品への対応や、少しの改善が行われているようです。
今回は先日発表されたパワーズームへの対応や、録画撮影時に撮影していることがわかるようモニターの表示が赤枠で表示されるようになったり、録画時間が表示されるようになったみたいですね。実際に撮影中かどうかわかりますので、これは便利な機能ですね。
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(記事元)https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/488.html
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