キヤノン EOS R6新ファーム
キヤノンがEOS R6の新ファームを公開しています。どのような変更内容があったのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
EOS R6 ファームウエア Version 1.8.1
2023年3月14日
ダウンロードを停止しておりましたファームウエア Version1.8.0において、特定条件でErr70などが表示される現象が確認されましたため、その修正を盛り込んだ新ファームウエアVersion1.8.1をリリースいたします。
Version1.8.0へアップデート済みのお客さまは、お手数ですがVersion 1.8.1へのアップデートをお願いいたします。この度は、ご迷惑をお掛けいたしましたことを謹んでお詫び申し上げます。ファームウエア変更内容
このファームウエアは、以下の機能向上と修正を盛り込んでおります。
FTPサーバーへの画像転送中にトリミング、リサイズができるようになりました。 ファームウエアVersion 1.8.0にアップデート後、特定条件でErr70などが発生する現象を修正しました。 軽微な不具合を修正しました。
- ※1.と3.は、Version 1.8.0の変更内容、2.は、Version 1.8.1の追加内容となります
新ファームのダウンロードは本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
さて、今回は以前に公開されたEOS R6のVersion 1.8.0に何かしらの問題があったらしく、その対応が含まれた新ファームとして公開されたもののようです。
最近は、新ファームに問題が内包されていて後から発見され、さらに修正された新ファームが公開されることが多くなっています。カメラの機能は非常に複雑になっていますし、開発サイクルも速くなってきているので、テスト期間が長くとれなかったりして、このような状況になっているのではないかと思いますね。
なのでプロフェッショナルな人は、現場でいきなり問題が発生するといったことがあると問題なので、新ファーム公開後、1ヶ月程度は様子をみるなど自分で対策しておく必要があるのかもしれません。
(記事元)https://canon.jp/support/software/os/select/eos/eosr6-firm
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