キヤノンがカメラ内蔵のスマホ用フォトプリンタを発売
キヤノンがカメラ内蔵のスマホ用フォトプリンタを発表しました。どのような製品なのでしょうか?
それでは早速みてみましょう。
手軽にシールプリントを楽しめる“iNSPiC PV-223/ZV-223”を発売快適なプリント体験を提供
おもな特長
「iNSPiC(インスピック)」シリーズは2018年9月の発売以降、家の中や外出先など、様々な場面で簡単にシールタイプの専用フォトペーパーにプリントし、切り貼りして楽しむことができるプリンターとして、手帳やライフログ愛好者を中心に好評を得ています。今回の新製品で、プリントを手軽に楽しむ機会を引き続き提供します。
“iNSPiC PV-223”は、専用アプリでスマホ内の画像を手軽にプリントできるミニフォトプリンターです。新たに前面のプレートを取り外せる仕様とし、別売りのプレートと着せ替えて楽しむことができます。従来機と比べ印刷解像度の向上や充電時間の短縮により、快適にプリントできます。“iNSPiC ZV-223”は、内蔵カメラで写真を撮影してすぐにプリントできる、カメラ機能付きプリンターです。“PV-223”と同様にスマホからプリントも可能で、家の中でも外出先でも様々な場面で楽しむことができます。専用スマホアプリと接続してのライブビュー撮影機能やSDカードプリント機能に対応し、操作性が向上しました。
提供価格・発売予定日
製品名 iNSPiC PV-223(ホワイト/ピンク/ブルー)
価格 オープン価格
発売日 2022年9月下旬製品名 iNSPiC ZV-223(ピンク)
価格 オープン価格
発売日 2022年9月下旬
カメラにプリンタ内蔵か、それともプリンタにカメラ内蔵か
キヤノンがミニフォトプリンターの新製品 iNSPiC ZV-223を発表しました。このプリンタは本体にカメラを内蔵していて、撮影した写真をその場でプリントもできるのですが、スマホと連携してスマホで撮影した画像を転送してプリントするということも可能となっています。
プリンタの裏側はこのようになっていて、いわゆる写ルンですみたいにのぞきこんで撮影するようです。印刷された写真はプリンタの側面から排出され、この用紙は背面がシールになっていて、様々なところに貼り付けることが可能となっているようです。
また、面白いのが自撮り用のミラーがレンズまわりに付いていることで、この鏡に合わせて自撮りすることでフレーム内に被写体を収めることができるようになっています。なかなか良いアイデアですね。
しかし、これならプリンタのあるカメラとして販売してもよかったのではないかと思いますが、恐らくプリンタとして売りたい商品なのでしょうね。富士フイルムのinstax mini Evoもカメラにプリンタが内蔵されている同じようなカメラですが、こちらは背面液晶があったりして、よりカメラ指向になっています。性格は異なりますが、iNSPiC PV-223とinstax mini Evoはライバル関係になることは間違いないと思います。instax mini Evoはいまとっても売れているので、キヤノンが対抗機種として開発し、発売した可能性もあるかもしれません。
こういうのを持っているとちょっとしたときに話題にできるので、ちょっと欲しくなりますね。
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