M.ZUIKO 150-400mm F4.5TCの受注を一時停止
OMデジタルが、M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5TC1.25x IS PROの受注を一時停止したそうです。どのような理由で受注を一時停止するのでしょうか?
以下がプレスリリースの内容になります。
ミラーレス一眼カメラ用交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5TC1.25x IS PRO」の一時受注停止に関するお詫びとお知らせ
平素より OM デジタルソリューションズ製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
ミラーレス一眼カメラ用交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」におきまして、予想を大きく上回るご注文をいただいており、生産がご要望に追いつかない状態となっております。つきましては、安定供給の見通しが立つまで、2022 年 6 月 23 日以降の国内における販売店様や当社オンラインショップでのご注文の受付を一時停止させていただきます。なお、すでにご注文をいただいておりますお客さまには、製品の準備が整い次第順次お届けしてまいります。
OMデジタルWebサイト
OMデジタルによれば、M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5TC1.25x IS PROは予想を上回る注文で、生産が追いつかないため、受注を一時停止するとしています。
プレスリリースによれば、M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5TC1.25x IS PROの製造には高い技術が必要で、供給が限られるので受注生産にしているとの記述もあります。そして、今回のプレスリリースの内容には、半導体や部品供給に問題があるような記述もないため、恐らく単純にかなりの需要があったためではないかと思います。
このまま受注を続けていくと、どんどん受注が積み上がってしまい、製品を届けるまでに時間がかかりすぎてしまい、注文した人の心証をかなり悪くしてしまう可能性があるので、今回の一時停止措置ということになったのだろうと思いますね。
いま超望遠ズームは人気ですので、このレンズも売れるのは非常に理解できますね。
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