ニコン 中期経営計画発表 ミラーレス注力で一眼レフの今後は絶望的か??

ニコン中期経営計画を発表

ニコンが2022~2025年度の中期経営計画を発表しました。すべての資料はこちらからご覧ください。それでは、中期経営計画のなかから、カメラに関する事業について見てみたいと思います。

まず、映像関連事業に関する事業戦略については上記のように記載されています。最終的な目標としては、「世界中のファンから圧倒的な支持を獲得」ということですが、これはニコンファンだけでなく世界中の映像クリエイターからの圧倒的な支持を目指して欲しいと思いますね。もちろん、そのためにはソニーやキヤノンの上に行くことが絶対条件になります。

そして、デジカメについては興味深い戦略が記述されています。

最も目についたのは、デジカメについて、高付加価値商品とミラーレスカメラの経営資源を集中するというところではないでしょうか。つまり一眼レフへの資源集中はないということになります。さらに高付加価値商品へ集中するということですから、今後はニコンから廉価な製品が発売されるということは考えにくいことがわかります。つまり、廉価な一眼レフについての新製品の見込みはほぼなく、フルサイズ一眼レフであっても新製品が発売される可能性はこれでかなり低くなったのかなと思います。

そのためD5x00シリーズ、D3x00シリーズの後継は、ほぼあり得ない状況になっていると思います。フルサイズ一眼に関しても、新製品はもうない可能性が高いのかなと思いますね。ただ、ミラーレスのラインナップが一通り揃った段階では考えられるのかもしれません。

気になるライセンスビジネス

次に気になるところは、「ライセンスビジネスに注力」という部分ですね。ライセンスビジネスとは、例えばニコンという文字やニコンのロゴ、NIKKORという名称などを他社に利用する許可を与える代わりに、金銭的に見返りを得るというビジネスです。他にも自社が取得した特許の使用許可を与えるかわりに金銭を得るといったことも含まれると思います。

そうなると、ニコンが取得した特許を利用した製品を他社が発売されたり、他社が製造した製品にニコンのロゴが付けられて発売されるということがあるかもしれないということなのでしょうか?

以前に、ニコンがスマホカメラにNIKKORのロゴやニコンのロゴの使用を許可するようなことをするのではないか?という噂がありました。例えば、スマホカメラのレンズの光学設計をニコンが行ったり、ニコンが設定した品質をクリアしたレンズにニコンが認めたレンズとしてニコンのロゴの使用を許可するといった噂でしたが、ひょっとしたら、そのようなライセンスビジネスを考えている可能性もあるのかなと思いますね。

実際にはどのようなライセンスの貸与を想定しているのでしょうか?ここは非常に気になるポイントです。

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