八王子駅で撮り鉄トラブル 線路に降りたのか落とされたのか??

撮り鉄トラブル

鉄道撮影を趣味とするいわゆる撮り鉄によるトラブルがまたあったようです。今回トラブルがあった場所はJR八王子駅で、春の臨時列車として運行されたE653系の特急いわきの撮影のために、かなり駅が賑わっていたそうです。

このとき、何かしらの理由で人が線路上に落ちてしまい、結果的に数分の遅延が発生したとしています。ただ、このときの報道がメディアによって異なっていて、ちょっと興味深い状況になっています。

まずはテレビ朝日の報道です。

「八王子で一時非常停止ボタン扱い発生 3番線で撮影者が線路転落のため」。4月2日に「撮り鉄」が線路に転落したというツイートが話題となっている。

(中略)

 構内が緊迫した空気に包まれたのは、電車が到着し、カメラを手にした一部のファンが、先頭車両目掛けて殺到したその時でした。

 目撃者:「少しでも、自分が人よりも列車寄りで撮りたいということで、線路側に集団が移動していって。その集団を避けようとして、一般の方が歩いていたが、押されてしまって、踏み外してしまって。ホームから線路に転落した」

テレ朝ニュース

これをみると一般の人が撮影者を避けて移動しようとしたときに、撮影者に押されて転落したというような記事になっています。目撃者は「踏み外して転落した」と述べてますので、転落したということに間違いないようにみえます。

降りたのか落ちたのか

また別の記事では以下のように報道されています。

JR東日本によると、4月2日午前9時55分ごろ、八王子駅ホームが「いわき」の撮影者などで混雑する中、カメラを手に列車の写真を撮っていた男性が自ら線路内に降りた。すぐに駅員が発見し、列車停止の指示を出したのち、男性をホームから引き上げた。これにより、在来線に数分に遅れが出たという。

男性にけがなどはなかったが、駅員に対し「自分で降りた」と証言したという。その後、男性はすぐにホームから立ち去ったそうだ。

弁護士ドットコムニュース

こちらの記事によれば、線路上にいた人は落ちたのではなく自分で降りたと証言していることがわかります。こちらは目撃証言ではなく、本人の証言ですので、より情報の正確性が高そうにみえます。

もちろん、同じような転落事故が2件あって、それぞれ別の報道になっている可能性もありますが、「降りた」のと「落とされた」のとではかなりの違いがあるように思いますね。

ある意味、自分から降りたり、撮影に夢中になって自分が落ちてしまったのであれば、まったくいいことではありませんが、まだ自業自得という感じです。しかし、撮影とは無関係の一般の人が押されて落ちたということになると、まったく無関係の人が被害を受けたことになりますので、今後はJRや私鉄各社にしてもより厳重な安全対策が求められることになると思います。

これまでも線路への立ち入りや、撮影の邪魔になるような人に暴言を吐くなどもありましたが、これもあくまで一般の人には被害が及ばない状況でした。一般の人の安全性が守られないということになると話は変わってくるのかなと思います。

いい構図や立ち位置で撮影したい気持ちはわかりますが、無理をすると、いずれ完全に撮影禁止ということになり、自分の首を絞めかねないので、やはり節度をもって撮影することが大事なのだと思いますね。自分も写真撮影を趣味とする一人として、マナーを守っていきたいと思います。

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