2/17の紹介できなかったカメラニュースのダイジェスト
2月17日に記事にできなかった、その他のカメラニュースをダイジェストでお届けします。記事にしたニュースについては、当サイトのトップページからどうぞ。
ソニー 2021年北米でミラーレスシェア1位
ソニーが北米で、2021年のミラーレスカメラ首位1位を獲得したと報道されています。海外ではまだまだ一眼レフの根強い人気がありますが、ニコン、キヤノンも一眼レフについて新製品を発売しない可能性があることから、欧米市場でもミラーレスへシフトしていくことは確実だと思いますね。
ニコンプラザ大阪が休館 スタッフのコロナ感染で
ニコンは2月16日、ニコンプラザを同日より当面の間、臨時休館すると発表した。同施設に勤務するスタッフ1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明したため。
-デジカメWatchより
ニコンプラザ大阪でスタッフが新型コロナウィルスに感染したためしばらく休館することがあきらかになりました。
最近はスーパー、デパート、書店など様々な小売店のホームページで、スタッフが感染したというプレスリリースを出している企業が多くなっています。しかし、それでも手袋、適宜の消毒、マスク、感染確認後の売り場スペースやバックヤードの消毒をしたということで、継続的に営業を続けている小売店がほとんどです。
なので、ニコンとしてもスタッフが感染したという程度であればニコンプラザを休館する必要はないのかなとも思いますが、スーパーなどとは異なり生活に直接的に必要な製品を取り扱っているので、こういう処置になってしまうのもやむを得ないのかもしれません。
DPreviewでOM-1が最後のオリンパスロゴ付きカメラと報道
OM-1はOMシステムの新しい命名規則で、オリジナルとなるフィルム一眼レフのOM-1の50周年に合わせて発売されている。OM-1は、この遺産を認めてファインダーにオリンパスロゴを付けているが、これが最後のモデルになる可能性が高いと言われている。
-DPreviewより
DPreviewがOM-1が最後のオリンパスロゴのカメラになる可能性を指摘しています。記事では、OM-1のイニシャルレビューが掲載されていますので、気になる人はみてみるといいと思いますね。個人的に小さいカメラが好きなので、OM-1の機能が普及機に降りてきた段階でオリンパスのカメラを購入してもいいかななどと考えています。Z fcも捨てがたいのですが。
オリンパスのロゴが残るかどうかは微妙なところですが、OM-1に関する報道がそろそろ出尽くす感じになっていますので、各ニュースを調べてみてオリンパスのロゴが残るのかどうなのかどう報じられているのかまとめてみたいと思います。
本日のカメラニュースの見どころ
別記事にしていますが、EOS R5/R6の新ファーム公開と、前回に公開した新ファームでAFの動作に不具合が発生しているというのが、本日のカメラニュースの見どころではないかと思いますね。
このようなお知らせが発表されるのは、極めてまれで、対応を検討中ということでキヤノンの良心を感じたニュースでもありました。
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コメント
コメント一覧 (1件)
ソニーが世界でミラーレスNo.1なのは、(かなり)以前にも日経他でも報じられていたので、別に不思議でも何もありませんが、やはりこのようなニュースはキャノンへの対抗心なのでしょうか。キャノンはレンズ交換型で世界シェアNo.1とかやりますからね。しかし、1週間の「売上」であれば(英語がよくわからないですが)、α7Ⅳが1位他なのは別に不思議でもなく、BCNでも週間ランキング2位はありましたし。
世界と日本の関係でいえば、α7cが世界でどうなのかが気になります。日本(BCN)では、どうもα7cがフルサイズシェアトップのような感じがするのですが、やはりファインダーが真ん中にあるα7Ⅲの方が世界では多く売れているのかどうか(またどれぐらいの差か)? 日本は世界で1/10ほどの規模のようなので、日本だけで売れていてもだめで、後継機がどうなるか等は影響を受けると思われるので、気になります。APS-Cも日本ではα6400が人気で、個人的には価格の面も考えてKissよりも強いと思っているのですが、世界ではどうなのでしょう? ボチボチ日経が世界シェアについて、BCNが年間シェアについて詳細なものを示してほしいですが。