ニコン Nikon Z 9用新ファーム公開
ファームウェア C:Ver.1.10 から C:Ver.1.11 への変更内容
• 以下の条件を全て満たす設定で動画撮影をした場合に、検出した被写体にピントが合わないことがある現象を修正しました。
-[動画撮影メニュー]>[撮像範囲]>[撮像範囲設定]を[DX]に設定
-[動画撮影メニュー]>[AF エリアモード]を[ワイドエリア AF(S)]、[ワイドエリア AF(L)]、[ターゲット追尾 AF]、[オートエリア AF]のいずれかに設定
-[動画撮影メニュー]>[AF 時の被写体検出設定]>[被写体検出]を[しない]以外に設定• 一部の言語において、[カスタムメニュー]内にある a[フォーカス]のメニュー項目名の誤記を修正しました。
• 以下の製品に対応しました。(ファームウェア C:Ver.1.10より対応)
-ニコンWebサイトより
-NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S
ニコンがNikon Z 9の新ファームを公開しています。変更内容は上記で引用した内容になるわけですが、細かな問題の修正と、Z 400mm f/2.8 TC VR Sへの対応ということになっています。
たぶんですが、Z 9だけでなく他のカメラについてもZ 400mm f/2.8 TC VR S対応のためのファーム更新をしなければならないはずですので、しばらくはニコンのミラーレスカメラで新ファームが次々と公開される可能性があるのかなと思います。
Nikon Z 9を購入している人は望遠カメラ望遠レンズを使用する人も多いでしょうから、早めにファームアップしておくといいと思いますね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
>Nikon Z 9を購入している人は望遠カメラを使用する人も多いでしょうから
望遠カメラ ⇒ 望遠レンズ ですね?
ご指摘ありがとうございます。
おっしゃるとおり、望遠カメラは望遠レンズの間違いでした。早速、訂正させていただきました。
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