キヤノン EOS R5、EOS R6、EOS-1D X Mark III新ファーム公開 AF性能向上

EOS R5、EOS R6、EOS-1D X Mark IIIの新ファーム公開

以前に公開が予告されていた、EOS R5、EOS R6、EOS-1D X Mark IIIの新ファームが公開されています。

キヤノンのカメラのホームページには掲載されていないのですが、すでにダウンロードページに上記の製品の新ファームが登録されていて、現在、ダウンロードできる状態になっているようです。そのリンクを記述しておきますね。

EOS-1D X Mark III ファームウエア Version 1.6.0
EOS R5 ファームウエア Version 1.5.0
EOS R6 ファームウエア Version 1.5.0

主な変更点

変更内容の詳細は上記からご覧いただくとして、主な機能向上点を記載しておきます。

EOS-1D X Mark III ファームウエア Version 1.6.0

・ウインタースポーツでヘルメットやゴーグルなどを装着している人物に対する、頭部検出性能の向上を図りました。
・Canon Logでの動画記録において、明るい被写体のエッジ部周辺にノイズが発生することがある現象を修正しました。

EOS R5/EOS R6 ファームウエア Version 1.5.0

・ウインタースポーツでヘルメットやゴーグルなどを装着している人物に対する、頭部検出性能の向上を図りました。
・[AF]タブの[検出する被写体]に[乗り物優先]を追加し、モータースポーツにおける車・バイクの検出に対応しました。ドライバーやライダーのヘルメットを検出する[スポット検出]も設定可能です。
・瞳検出時に顔の中に陰影があるとき、前髪が目にかかっているときなどにおける検出性能の向上を図りました。
・人物の胴体検出に対応しました。瞳や顔、頭部が隠れたり検出できなくなったときに、胴体を検出して粘り強くトラッキングを継続します。
・一部のIS非搭載EFレンズを使用した際のボディー内手ブレ補正の制御を最適化しました。

変更内容をみると特にEOS R5とEOS R6で被写体追従性能がかなり向上しているらしいことがわかります。ヘルメットやゴーグルを装着している人に対応したり、車やバイク、ドライバーのヘルメットを追従する能力も追加されていて、かなりの機能向上という感じですね。

ウィンタースポーツへの対応は北京オリンピック対策だと思いますし、モータースポーツへの対応は、これまで開催されたモータースポーツにおけるリサーチを通じて新たに追加された機能なのだろうと思います。

それにしても被写体の追従性能は高まる一方ですね。今後は対象となる被写体が複数なければ、レリーズボタンを押しただけで完全に被写体を追従してくれるような時代がくるかもしれません。またAIチップの搭載により、自分が撮影したい被写体を認識させ、どのような被写体でも完全に追従するような時代がくるのかもしれませんね。

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