ニコン スマホに画像転送するアプリを無償提供 SnapBridgeと違いは??

スマホ経由で画像を転送できるソフト

NX MobileAirアプリ

2021年11月24日ダウンロード開始

最新のニュース画像をいち早く配信するプロフォトグラファーの、現場でのワークフローを効率化・高速化するアプリケーション

NX MobileAirアプリは、プロフェッショナルフォトグラファーの撮影現場で求められる速報性と信頼性に応えるモバイルアプリケーションです。ニコンのデジタルカメラとスマートデバイスをUSB接続※1することで、撮影したその瞬間に画像を自動でスマートデバイスに転送し、IPTCメタデータ※2を付加。さらに、事前にアプリケーション内で登録したFTP※3サーバーに送信し、撮影から納品までのワークフローを高速化します。また、状況に合わせてFTPサーバーへの自動送信と手動送信を使い分けることができ、カメラで付加した音声メモを再生しながらのIPTCメタデータの編集や、トリミング、傾き補正※4などの画像編集も可能。さらに、スマートデバイスに保存している画像をFTPサーバーへ送信することもできます。パソコンの持ち込みが禁止されている撮影現場や、パソコンの置き場所に制約のある撮影現場でも、スマートデバイスで簡単な編集ができ、作業の効率化と最終アウトプットの品質向上を実現します。また、Wi-Fi環境に左右されず高速通信規格「5G」等を利用することができます。

ニコンホームページ

ニコンがカメラとスマホ/PCと連携する新しいソフト NX MobileAIRアプリを公開しました。このソフトの使用方法などをみると、カメラとスマホなどをUSB接続することで、自動的にスマホに撮影データが転送され、任意で画像を加工/修正したうえで、画像をサーバに送信することができるとしています。

簡単な画像の加工などもでき、さらにFTPサーバなどへの転送もできるということで、撮影した画像を、そのまま遠隔地にあるFTPサーバに転送して、撮影した画像を撮影者以外の編集者が随時様々な加工や修正をして、印刷したり画像として公開するというようなことができるということだと思いますね。

似たようなソフトとの違いは?

ニコンが出しているカメラとスマホやPCが連携するソフトとしていくつかあります。それぞれの違いはどのような違いがあるのでしょうか?似たようなソフトして以下のソフトがあります。

・NX MobileAirアプリ
・SnapBridgeアプリ
・NX Tether
・Camera Control Pro 2

ニコン製品情報

上記はそれぞれ、スマホやPCと連携するソフトウェアです。

まずは有償と無償の違いがあります。まず最も高性能であるCamera Control Pro2は有償ソフトです。それ以外は無償となっています。Camera Control Pro2はUSB、有線LAN、無線LANを利用してリモート撮影したり画像の転送が可能で、なんでもできるソフトといえそうです。ただし、これはアプリではなくソフトです。つまりPCでしか利用することができません。

そしてSnapBridgeはBluetoothを通じてスマホに画像を転送できるスマホ用のアプリです。スマホに転送された画像は、それぞれのスマホのアプリで利用できますので、友人とシェアしたりSNSに画像を送信したりすることができます。スマホに画像転送アプリや、各種のSNSに対応したアプリがあれば、転送された画像を加工したり、SNSに送信したりすることが可能です。

NX TetherはPCにインストールするソフトで、スマホで利用するものではありません。カメラとPCを直接、USB接続し、簡易的な撮影の設定ができたり画像データをPCに転送することが可能です。

そして今回のNX MobileAirアプリは、USBケーブルを利用してスマホに画像を転送するソフトで、スマホで簡易的な画像編集をしたり、指定したFTPサーバに画像データを転送することができるスマホ用のアプリです。

SnapBridgeとの違いは、カメラとスマホが有線接続なので信頼性が高く、データの転送が高速で、さらに別のFTPサーバにデータを転送できるというところが違いが大きいのかなと思います。

まとめるとこんな感じでしょうか?

・NX MobileAirアプリ 無償 スマホ用ソフト 有線接続 簡易編集 FTPサーバへ自動転送可
・SnapBridgeアプリ 無償 スマホ用ソフト 無線接続
・NX Tether 無償 PC用ソフト 有線接続
・Camera Control Pro 2 有償 PC用ソフト 有線、無線接続 高性能

パソコンに画像を転送した場合には、任意の編集/現像ソフトを利用できますし、特定のフォルダを監視して新たに追加されたファイルを自動でFTPサーバに転送するといったことは完全に自由にできますので、編集機能やFTP送信機能はそれほど重要ではないのかなと思います。

なので使い分けとしては、PCを持ち込めない環境で撮影したり、すぐに別の場所にいる編集者に画像を転送したい場合にはNX MobileAirアプリが便利なのではないかと思いますね。

例えば結婚式場でいろいろなところに移動しながら撮影する場合、PCを持ち歩きながら撮影するのは難しいと思いますので、カメラとスマホをUSBケーブルで接続し、NX MobileAirアプリを利用して、パソコンにインストールしているFTPサーバに画像を転送するようにすれば、撮影者以外の担当者が次々と転送されてくる画像を編集しながら、結婚式の最後までに結婚式のアルバムを作成し、データを収めたSDメモリを参加者に配布するといったことも可能になると思います(ベストはCamera Control Pro2を利用することだと思いますが)。

この他、環境的に厳しくてPCが持ち込めない場合など、防水性の高いスマホなどを利用して撮影したデータを安全な場所にあるPCで受信するといったことも可能になると思います。

このように様々なデバイスと連携するソフトが増えてくるのは非常にありがたいことだと思いますね。

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