シグマ90mm F2.8 DG DN | Contemporaryを正式発表
ミラーレス時代の交換レンズとしての新たな価値に挑戦するIシリーズから中望遠レンズ、90mm F2.8 DG DN | Contemporaryの登場です。ミラーレスシステムに最適化された機能、コンパクトなサイズ感、そして妥協のない光学性能。その全てが、レンズオーナーとしての満足感を追求したIシリーズ仕様のレンズボディに凝縮されています。主題を引き立てる90mmという焦点距離に、単焦点ならではの高画質と豊かで美しいボケ味。加えて、最短撮影距離50cmという特性から、被写体に自由に迫って撮影することができます。ポートレートやスナップをはじめとしたあらゆる場面での撮影を軽快に楽しめる、最高品質の常用レンズが撮影ライフを彩ります。
希望小売価格(税込):85,800円
付属品:マグネット式メタルキャップ(LCF55-01M)、フード(LH576-02)、フロントキャップ(LCF-55 Ⅲ) 、リアキャップ(LCR Ⅱ)
マウント/発売日:Lマウント用、ソニー Eマウント用/2021年9月24日(金)
シグマが90mm F2.8 DG DN | Contemporaryを正式発表しました。希望小売価格は8万5800円で、発売予定日は9月24日です。
24mm F2 DG DN | Contemporaryも正式発表
ミラーレス時代の交換レンズとしての新たな価値に挑戦するIシリーズ。ハイスペックな常用レンズシリーズに24mm F2をラインアップします。
開放F値2.0の明るさと高い光学性能を持つ24mm F2 DG DN | Contemporaryは、その特長をミラーレスシステムに適合するコンパクトなレンズボディにまとめ上げています。
24mmの広々とした画角の中心から周辺までクリアに描写する、高いレベルの光学性能を実現。レンズの明るさも相まって星景・夜景撮影で実力を発揮します。手軽に持ち歩けるサイズ感ながらIシリーズが保証する高品質のボディが、レンズを所有し操作するその体験自体をより心躍るものにします。
機材のサイズは最小にしつつ、画質にも道具としての品位にも妥協したくない。そんな撮影者の期待にIシリーズ 24mm F2 DG DN | Contemporaryが応えます。希望小売価格(税込):85,800円
付属品:マグネット式メタルキャップ(LCF62-01M)、花形フード(LH656-02)、フロントキャップ(LCF-62 Ⅲ) 、リアキャップ(LCR Ⅱ)
マウント/発売日:Lマウント用、ソニー Eマウント用/2021年9月24日(金)
また、24mm F2 DG DN | Contemporaryも同時に発表しています。こちらの価格は8万5800円で、発売日は同じ9月24日です。
個人的には両方のレンズとも、Contemporaryなのでもうちょっと安い価格設定になるのかなと思っていたのですが、おもったより高額だったなという印象です。ですが、焦点距離と開放f値から考えると、このぐらいの価格になるのも理解できるところです。コスパが高いかどうかは実際に仕上がった写真次第ということになると思いますが、レンズの製造品質も高いらしいのでかなり期待してしまいますね。
そしてLマウントもそうなのですが、Eマウントも続々と新レンズが追加されてしまって、もうレンズだけのことを考えるとソニーが圧勝という感じになってきました。ニコンとキヤノンは、これだけのバリエーションを揃えるのはちょっと厳しい状況かなと思います。
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コメント
コメント一覧 (2件)
24mm F2については広角好きなので欲しいです。
Lマウントでは、Panasonicからも24mm単が発売されますが、海外比較サイトのレビューを見る限りでは、周辺四隅の解像がシグマの方が優良ぽいです。かつ、値段も3万円ほど安くなっています。
Eマウントでは、既にGMとタムロンを持っているため必要性は無いのですが、GMは軸上色収差が出てタムロンはAFが遅いのが難点なので、初めて導入するならシグマを買うところです。
90mm F2.8はAPS-Cだと換算135mmくらいになるのもいいですね。
とても小型なのでAPS-Cボディにつけても違和感なさそうですし、中望遠ポートレイトとして1本持っておき持ち出すのにも苦じゃないレンズになりそう。