世界の半導体製造装置メーカTOP15 ニコンマイナス成長 キヤノン圏外へ

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世界の半導体製造装置メーカTOP15

世界の半導体製造装置メーカのTOP15社が公開されています。

マイナビニュース

記事によれば、世界の半導体製造装置メーカのTOP15のうち7社が日本メーカだったとしています。内訳をみると上位の4社でほとんどのシェアを占めていて、その後様々なメーカが続くというような状況になっています。

最近の新型コロナウィルスによるリモートワークや、様々なデジタル化、PSやXBOXの新製品の発売、5G設備などで半導体需要が増していて、多くの企業でかなり業績を伸ばしていることがわかります。20%を超える成長率を実現している企業もあり、それだけ半導体の需要が高まっていると考えることができそうです。

ニコンはマイナス成長、キヤノンはTOP15圏外へ

メーカによって得意分野などが異なると思いますので、シェアが高ければいいというわけではないと思いますが、それでも各社が成長しているなかでニコンが-1.7%の成長というのは気になりますし、さらにキヤノンがTOP15から脱落してしまったというのも気になるところですね。

ニコンはインテルとの関係が強いと言われています。インテルが2兆円規模の投資をして自社向けだけでなく半導体製造の請負もするということで、ニコンの半導体露光装置が採用される可能性があるようです。そうなるとニコンにとってはプラス材料になる可能性がありますので、そのあたりは嬉しい材料になるかもしれません。

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