ニコンはフルサイズ市場でシェア1位になれると考えているようです。
Dpreviewのニコン幹部と技術者とのインタビュー記事の簡単なまとめ。
・ニコンはフルサイズセンサー市場で、すぐに1位なれると信じている
・Nikon Z6とZ7の発売を開始してからも、D850の需要は依然堅調である。
・現在、ミラーレス市場でのシェアは約40%であるが、2020年以降、ミラーレスが一眼レフを超えることが予想される。
・現在は、他のセンサーサイズを搭載したミラーレスカメラは検討していない(APS-CのZマウントは検討していない)
・ニコンはプロ用動画撮影機器を提供する会社として認識されたいと考えている。
・光学補正の開発についても継続することを予定している。
・将来的に一眼レフを発売する計画がある。(記事を一部引用しています)
ニコンは将来的にフルサイズ市場で1位のシェアを獲得できると考えているようです。
この数字はミラーレスだけでなく一眼レフ含まれた数値で、フルサイズセンサーだけのレンズ交換式カメラのシェアが手に入らなかったのでこのシェアの獲得が難しいのか、そうでもないのか判断するのは難しいところですが、それでもキヤノンやソニーがいるなかでは、なかなか難しい目標だなと思いますね。
さらに多くのシェアを獲得するためには、様々な種類のカメラが必要になるわけで、スポーツ撮影にも向いているカメラや、エントリークラスのフルサイズミラーレスなども用意する必要があるわけで、短期間で様々なモデルを拡充してくるのかな?と思います。
またもう一つの興味深い内容としては、Zマウントを利用したAPS-Cカメラは検討していないというところですね。今のところはフルサイズミラーレスに注力したいということだと思われます。
個人的には1 マウントにAPS-Cセンサーが入れば面白いなと思うのですが、どうでしょうか?
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://nikonrumors.com/2018/11/12/nikon-believes-to-become-1-mirrorless-manufacturer-soon.aspx/
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