MENU
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラの情報を中心にお伝え
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
  1. ホーム
  2. カメラ業界・市場動向
  3. フルミラーレス前年同月まで復調 シェアはキヤノン急進 ソニー下落傾向

フルミラーレス前年同月まで復調 シェアはキヤノン急進 ソニー下落傾向

2020 10/26
カメラ業界・市場動向
キヤノン ソニー ニコン
2020年10月26日
当ページには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

 4月時点で、レンズ交換型全体よりもミラーレス一眼の落ち込みは大きく、販売台数前年比で19.7%と8割を超えるマイナスに達した。ところが、7月以降急回復。この9月は、販売台数で前年同月比97.8%、金額で90.3%と前年並みの水準に近づいてきた。昨年9月に起きた、増税前の駆け込み購入の反動で、レンズ交換型全体では、台数52.1%、金額56.3%と一時的にマイナス幅が拡大。こうした環境ながら、フルサイズミラーレスは大健闘している。

今年は、特にキヤノンが投入した新製品の販売が伸び、販売台数シェアで34.7%を獲得。43.9%まで落ちてきたソニーのすぐ背後に迫っている。ニコンは、主力製品がまだ発売されておらず、勢いは今のところ以前と変わらない。パナソニックは廉価モデルの投入で、5.8%と1桁シェアながらもようやく存在感が出てきた。一時ニコンを抜いたシグマは、ラインアップが1モデルだけということもあり、パナソニックに抜かれ2.6%に甘んじている。

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/7783a67c05f02f133290f83980e0c2766cc93133

フルサイズミラーレスの需要が前年並みに回復

BCNがコロナ渦におけるカメラ市場について報告しています。

記事によれば、5月以降はカメラ市場が復活しつつあるようですが、その中でもフルサイズミラーレス市場の回復が力強いのだそうです。7月以降は急速に回復し、9月の販売は前年同月比で台数で97.8%まで回復しているとしています。かなり回復している様子がわかりますね。

これについては、個人的にEOS R5とEOS R6、ニコンのNikon Z 5が発売された影響も大きいのかな?と思っています。キヤノンのEOS R5に関しては事実上のキヤノンのメインストリームとなるフルサイズミラーレス機という存在で、これまでのキヤノンの一眼レフユーザはEOS RではなくR5のほうを待っている人も多かったと思います。そしてNikon Z 5についてはZ 6に近い性能で、かなり廉価な製品ということで、こちらも需要を喚起した可能性が高そうです。

グラフをみるとわかりますが、特にキヤノンは右肩上がりでシェアを伸ばしていることがわかります。EOS RやEOS RPも健闘しているとは思いますが、7月以降のシェアの伸びはEOS R5とEOS R6が牽引していることは間違いないと思いますね。

一方でニコンは残念ながら横ばいというより若干の右肩下がりというような状態です。恐らく8月9月にシェアが上昇しているのはZ 5が影響している可能性が高そうです。

前年同月まで回復はいい兆候か

前年同月までフルサイズ市場が復活しているというのは、良い知らせではありますが、それはどの程度まで復活したと言えることになるのでしょうか?

下記はCIPAが発表しているレンズ交換式カメラの出荷数の月間推移表です。

(記事元)http://www.cipa.jp/stats/dc_j.html

これはレンズ交換式全体の推移で、必ずしもフルサイズミラーレスに限った統計ではありません。ですが、これをみると9月という月は年間でもかなりカメラが売れる月であることがわかります。そう考えると、フルサイズミラーレスの需要は年間でもかなり高いレベルまで復活していることがわかりますね。これは良い傾向ということがいえるのではないのかな?というのが正直な感想です。

ただ記事ではフルサイズミラーレスは堅調に復調ということのようですが、一眼レフやAPS-C以下のミラーレスカメラの復調はまだまだということも言えると思いますので、そちらがどれだけ復活するのかといったことが、今後は重要になると思いますね。

[template id=”4241″]

カメラ業界・市場動向
キヤノン ソニー ニコン

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @Nikon1Blog
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 一眼レフの何が売れている?? ニコンが1-3獲得 4機種ランクイン
  • Nikon Z 5が低輝度下でAF性能が落ちる理由はやはりセンサーが理由か??

関連記事

  • INSTAX MINI 99
    富士フイルム チェキ 累計販売台数1億台を超える 一時期の低迷から大復活
    2025年5月11日
  • tariff tax kanzei
    関税の影響でアメリカ市場を手放す中国写真関連企業も 米国内に影響が出始める
    2025年5月5日
  • EOS R7
    キヤノン 米国の関税で発生したコストについて製品を値上げして対応へ
    2025年4月27日
  • キヤノンが第1四半期の決算を発表 レンズ交換式の販売台数は対前年比-15%
    2025年4月24日
  • tariff tax kanzei
    米国の関税でカメラ販売に懸念の声 再興した米国カメラ市場を縮小させる可能性も
    2025年4月22日
  • SONY alpha
    TIPAアワード2025発表 α1 II、R5 II、OM-3、Z50II、Z6IIIなどが受賞
    2025年4月21日
  • SONY alpha
    デジカメメーカ顧客幸福度ランキング 2位ニコン、3位キヤノン、1位は!?
    2025年4月17日
  • Nikon Z5II
    米政府 “電子機器の関税除外発表していない” 別関税を設定か 混乱する世界
    2025年4月14日

コメント

コメント一覧 (3件)

  • 匿名 より:
    2020年10月27日 14:24

    キヤノン勢いありますね
    ソニーは7Siiiや7C、ニコンはZ6ii、7iiが控えてるので
    今後の傾向で勝負が決まりそうですね
    このままで行くとキヤノンソニーの二強になりそう
    Lマウントはレンズが魅力的なのでパナにもっと頑張ってもらいたいところ

    返信
  • 匿名 より:
    2020年10月28日 03:57

    販売シェア 機能 で既にソニー キャノンの二強になってます。ニコンは相変らず頭が固く(古くからのユーザーが原因か?) 一眼レフに遠慮してZシリーズを発売している感じですね。ニコンはプロ用はスポーツ撮影用にD一桁に絞り 本腰を入れてZシリーズを開発しないと復活は難しいでしょう。

    返信
  • 匿名 より:
    2020年10月31日 14:35

    Z5は本当は馬鹿売れする予定だった。
    でも、スペックにうるさいニコ爺は買わなかった。
    当然他社からの乗り換えもない。

    そりゃ、暗いところでピントが合わないなんてレビュー見たら購入を躊躇するよね

    返信

コメントする コメントをキャンセル

ブログ内検索
お知らせツイート始めました
ミラーレスカメラ情報
@Nikon1Blog

更新お知らせツイート始めました
カテゴリー
  • その他
  • カメラ業界・市場動向
  • コラム
  • ニュース
  • レビュー・製品情報
  • 新製品の噂
  • 未分類
  • 販売・価格情報
メーカ別リンク
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
最近の投稿
  • ソニー 今夜発表と噂のFX2の製品画像や一部仕様が流出か 宣材画像が流出
  • 富士フイルム 6月12日にX-E5と同時にXF23mmパンケーキを発表するとの噂
  • 富士フイルムが新たな認証登録 未発売は合計3機種に X-E5の登場も間近か!?
  • キヤノン 新たな製品の認証を受けたことが判明 R6 Mark IIIがいよいよ登場する!?
  • ホーム
  • プライバシーポリシー /利用規約
  • お知らせ

© ミラーレスカメラ情報.

当サイトでは、サイト利便性向上を目的に Cookie を使用しています。詳細はプラバシーポリシーをご覧ください。引き続き閲覧する場合、Cookie の使用と当サイトの利用規約を承諾したものとみなされます。OKプライバシーポリシー