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カメラメーカはなぜイノベーションを起こせていないのか

2020 9/21
カメラ業界・市場動向
キヤノン ソニー ニコン パナソニック
2020年9月21日
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カメラメーカは、本来あるべきペースでイノベーションを行っていない。

カメラメーカは技術革新に負けてしまった。彼らはもはや支配的な企業であるとは見なされておらず、本当にエキサイティングなことを何もしていない。それは様々な点において明らかになっているが、最も明らかなのは消費者の消費だ。ほとんどの人は新しいカメラを購入する理由がない。そして、さらに多くの人にはカメラを実際に購入する理由がない。

なぜカメラメーカの本当にイノベーティブではないのか?

9000万画素のEOS R5sに関する憶測が今週、インターネットに登場しており、これは興味深いものではあるが、カメラメーカ同士の高画素化戦争がこれ以上、どれだけ続くのか疑問だ。高画素化は素晴らしいが、このことには最近、すべてのカメラメーカが注目しているように見える。新しい技術革新については、ほとんどすべて沈黙しているように見える。キヤノン、ソニー、ニコン、パナソニック、そしてたの企業が、再び心を躍らせるような新しい機能を導入するのはいつになるのだろうか?

(記事を一部引用しています)

カメラメーカはイノベーティブではなくなった?

The Phoblographerがカメラメーカの革新性について記事についています。画像は最新のフルサイズミラーレスのEOS R6です。

記事によりば、カメラメーカは本来あるべきの技術革新のペースを行っていないとしています。新しい技術、新しい方法などを採用していないため、それが顧客の行動に表れているとしています。

顧客は新しくカメラを買い換えようとする気にならず、そして多くの人がカメラを購入しようとすら思っていないとしています。

ですが、ものすごい技術革新というものはなかったのかもしれませんが、カメラメーカも個別にアイデアをだして、様々な機能向上をしていることは確かなのですよね。

例えば、CMOS化によって高速読み出しが可能になり解像度をあげて高解像度化することに成功しました。裏面照射型CMOSセンサーにすることにより、より光を多く取り入れることが可能になり、ノイズ的にも昔のCMOSより優秀になっています。

さらにAFについても像面位相差センサーが搭載され、十分に高速化していますし、AFポイントの数もかなり増えました。そしてAIの画像認識機能などを利用して、人や動物の顔や目を認識することが可能になりましたし、飛行機、列車などを追い続けるという認識型のAFも可能となっています。

そして本体内では手振れ補正機能が標準的に搭載されるようになってきています。そのおかげで、レンズに手振れ補正機能を搭載する必要がなくなり、設計の自由度がまし、優れた性能のレンズが作られるようになっています。

さらに最近では手振れ補正機能を利用して、センサーを少しだけ移動させて写真を撮影し、それを合成することでより高解像度で撮影できるハイレゾモードなども搭載されるようになっています。夜間の撮影でも複数枚の画像を撮影して合成することで、よりノイズの少ない画像を生成するなんてこともしていましたね。

イノベーションに必要なこと

こう考えると、決して技術革新が行われていないというわけではなく、少しずつではあるかもしれませんが、カメラメーカも様々な機能を搭載してきています。

ですが、それでも新しいカメラに買い換えたいと思わせないのはなぜなのでしょうか?それは恐らく、既存のカメラでもすでに画質的には十分に実用上、問題ないレベルになっていて、最近のカメラの機能はあればあったで便利かもしれませんが、特になくても困らないという人が多いのだと思われますね。

一眼レフにオートフォーカスの機能が実装されたり、フィルムがデジタル化したようなときは、かなりのイノベーションで、多くの人がそれらの製品を欲しかったと思うのですが、そのような革新的なイノベーションはなかなか実現したり、発見したりすることはできず、なかなか難しいのかな?という印象です。

でも、何かしらほんのちょっとのヒントで大きな前進かあるかもしれないので、そのあたりにも期待したいですね。

(記事元)https://www.thephoblographer.com/2020/09/20/lets-discuss-why-arent-camera-manufacturers-truly-innovating/

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コメント

コメント一覧 (8件)

  • mzdog より:
    2020年9月21日 18:58

    ニコワンやMFTをイノベーションだったって言うとバカにされるんだろうなあ^^;

    技術が進歩すれば機械って小型化されるのが普通なのに、カメラでは逆方向に向かっている気がしますね。
    背景のボケ量なんかデジタル処理でなんとでもできるし。
    シャッター押したと同時に光学的にはF4でも瞬時にF1.4にボカせるぐらいはできるわけで。
    高感度ノイズっちゅうても、まあ実際どれぐらいの人がそれを必要にしているのかなあと。

    むしろ中判機やライカ版が特殊機能機と言うか。
    それはそれで必要な人には必要なんだけど・・・

    メインステージはもっと小さな画素機に向かうのが自然なような気がします。
    が、現実にはそう入ってないのはなぜ???
    と考えている僕は少数派でしょうけどね。

    いずれにせよ、光学技術的にはもう限界が近いと思うので、デジタル技術で高解像化でしょうけど。
    そうなるとスマホにもそれが搭載可能なわけですがね。
    しかし、やはり操作系とか瞬発力、レンズ交換などの多用途性では専用カメラ?が必要でしょう。

    それ自体がマニアックな世界になりつつありますけど^^;

    返信
    • 匿名 より:
      2020年9月22日 07:10

      小型化目指して行動してたSをCとNのファンの人が散々批判してたからなー

    • 肉 より:
      2020年9月22日 10:16

      小型軽量求める人は暗黙的に安さも求める傾向にあり、高い重いレンズも買わないので仕方ないかと。

  • 匿名 より:
    2020年9月21日 21:01

    フィルム時代からAE AF 分割測光の技術革新の後にカメラのデジタル化が進み、機能や技術面でプロや趣味者以外の一般ユーザーレベルではカメラは完成の域に達してしまって発展する余地が小さくなってしまっているのではないでしょう?(デジカメはまず失敗しない)。一般ユーザーには高画素は必要なく、残る技術革新は小型化 動画機能の充実位と思います。

    返信
  • 松尾 より:
    2020年9月22日 09:09

    絵作りにおいてイノベーションがないので
    携帯電話にもっていかれたり
    画像編集と2段階の工程が必要な人も多い。
    撮影を愉しむと言うより素材撮りの道具の状態。
    ルミナーの様なAIが入ったり
    ライトルームで作った様なオリジナルプリセット
    で撮影出来たらと思う。
    (ピクチャースタイルエディターでRGBトーンカーブがさわれればいいのに)
    もし海外メーカーなら携帯電話に近い自由度の高い
    ギミックを入れているのに。

    返信
  • カメラさん より:
    2020年9月22日 09:20

    カメラの究極の目的は、長期的には写真を見て立体感や空気感を感じることや撮った写真を横から見たりできるようになること、目の見えない人にも見えるようになること、中期的には暗闇でも目に見たまんまの写真を目と同じ速度で撮れること、プラネタリウムみたいな写真を撮れること、そして短期的にはレンズの小型化だと思います。SIGMAやTAMRONはレンズの小型化に積極的でα7はボディサイズと相まって人気がありますが、持ち物をコンパクトにしたい昨今理に叶っていると思います。

    返信
  • 匿名 より:
    2020年9月22日 12:14

    記事内で挙げられている技術はスマホやドローンからのお下がりであって、カメラメーカーの努力とはちょっと違う気がします。
    最終アウトプットがプリント写真である限り、大きな変化は期待できない気がします。

    返信
  • 匿名 より:
    2020年9月22日 17:11

    電気と違って光は制御が難しいからね。
    カメラでも光が関係しない箇所、例えばICやバッテリーなどは小型高性能化はある程度できるけど、レンズや撮像素子は難しい。
    どんなにボディを小型化してもレンズが小さくならない。
    フルサイズのイメージサークルの中に極力歪みを排除して光を取り込もうとするとどうしてもレンズを大きくせざるを得ない。
    これに対する一つの提案がSIGMAの85mm f1.4 Art DG DNですね。あのレンズは収差や周辺減光はデジタル処理する前提で作ったからあそこまで小型化できた。処理前の画像は多分に歪みが見られるものの、デジタル処理でFE 85mm f1.4 GMに引けを取らない画質になるとの評価なので。
    明るさもISOを上げてもノイズ処理が進化すれば、小さいf値が必要ない時代がくるかもしれないですね。ボケもデジタル処理である程度できるみたいですしね。
    色々と試行錯誤してマニュアルで全部やりたい人にはツマラナイですが、、、

    返信

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