マップカメラの販売ランキングが発表されています。
1位:ソニー α7 III
2位:富士フイルム X100F
3位:ニコン D3400
4位:パナソニック LUMIX G9 PRO
5位:ソニー RX100 VI
6位:富士フイルム X-H1
7位:オリンパス Tough TG-5
8位:キヤノン EOS 5D Mark IV
9位:ニコン D850
10位:キヤノン EOS 6D Mark II発売以来、6カ月連続でソニーの「α7 III」が1位を獲得した。
8月23日にニコンのフルサイズミラーレスカメラ「Z 7」と「Z 6」、9月5日にキヤノンの「EOS R」の発表があり、その影響は今回の新品ランキングにもあらわれているという。
例えば、2017年9月の発売以来常にトップ5以上を維持してきたニコンの「D850」が9位まで後退。「Z 7」や「Z 6」の発表で、買い換えを検討する人、発売まで様子見する人が多いためと推測している。(記事を一部引用しています)
マップカメラの月間販売ランキングが発表されました。記事によれば、D850やキヤノンのEOS 5Dなどが下位に沈んでいるのは、Nikon ZシリーズやEOS Rが発表されたことが影響しているようです。
確かに用途によってはミラーレスでも十分という人は多いと思いますので、そういう人は小型化されているフルサイズミラーレスを選択するというのはあり得ると思いますね。なので実際に店頭に展示されて実機でテストしてから購入しようという人がいるのも理解できます。
ニコンやキヤノンは、このような共食いを恐れていたということが言えると思いますが、ランキングをみてわかるようにソニーがランキング1位を6ヶ月連続で獲得している様子をみると、いまがミラーレスを販売するぎりぎりのチャンスということが言えるかもしれません。
少なくともいまは機能でソニーのほうが優れているようですし、レンズも豊富になってきていますので、両社は急いでラインナップを拡充していく必要がありますね。今後が楽しみです。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
コメント