コンデジブームの理由
高性能カメラ全盛期に、あえて機能を絞ったオールドコンデジの人気が復活しているそうです。なぜ人気になっているのでしょうか?
「いまコンデジを買いに来る若い子は、普通に性能のいいカメラと同じ値段でも、コンデジを選ぶというすごい現象が起きているんですよ」ここまでオールドコンデジを若者に求められている背景には、機能が発達しすぎたことによる“疲れ”もあるのではないかと、三村氏は語った。
「コンデジのほかにも、CDオーディオやレコードが流行っているじゃないですか。スマートフォンに集約されている機能を、一つひとつ分解している流れを感じます」写真は写真、音楽は音楽で没頭したいのに、集約されていると重視したい領域が分散されてしまい、難しくなる。その結果、機能が限られたオールドテックをあえて選ぶ、という流れが生まれたのかもしれない。
一過性の流行では終わらなかった
中古コンデジブームは続いているようです。当初、コンデジブームは一過性の流行で終わるのではないかと考えていたようですが、それに反して、逆により一層流行しているようです。平日には店頭から在庫がなくなってしまうほどだということで、学生や20代の人がコンデジを買いに来るそうです。また、同じ価格で最新のカメラが購入できるのですが、あえて中古コンデジを購入する人もいるそうです。おもしろいですね。
カメラの設定に関しては、わざとエモい写真にするためにISO感度を高めて撮影したりするなど、一般的な考えでは「画質を悪くする」手法で撮影するとしています。
中古コンデジの流行には様々な解釈があり、デジタルネイティブな若い人はデジタルでキレイな画像しか見たことがないので、昭和(平成初期)のように撮影できるカメラの画像にノスタルジーのようなものを感じるというのが最近、一般的な解釈となっているようです。
しかし上記で引用した別の解釈は面白い考えだなと思いました。いまはスマホで何でもできてしまうので、逆にデジタル疲れになっていたり、撮影に集中したいけど集中できない状況になってしまうので、わざと単機能のカメラとしてのコンデジが好まれているのではないかと推測しています。
この考えはなんとなく理解できるなと個人的に思いました。撮影しているときにLineが来たり、通知が来たら気が削がれますものね。またニュースなどが気になってしまい撮影に集中できそうにありません。これは音楽をワイヤレスイヤホンで聴くときも同様に感じます。
そう考えると単機能のカメラというのは確かに撮影には集中できていいのかもしれませんね。またデジタル疲れというかスマホ疲れといったものもあるのかもしれません。
中古コンデジのブームはいつまで続くのでしょうかね?これをきっかけに撮影の楽しさを知ってもらえるといいなと思いますね。
(記事元)YAHOOニュース
- ソニー “マウント仕様開示条件は2011年から変化していない”
- キタムラ 交換レンズ売れ筋 RF45mm F1.2が1位を獲得
- キヤノン レンズ設定データーを簡単にコピーできる特許
- 欧州で存在感増すフルサイズLUMIX 2020年比シェア3倍に
- Sigma 35mm f/1.4 II Art ほぼ完璧 前モデルの問題をすべて修正
- ナガオカ 厚さたった9.5mmの超薄型コンデジを発売
- 2026年2月 キタムラ ミラーレス売れ筋ランキング
- キヤノン 2026年3台のPowerShotを発売との噂が急浮上
- Z 70-200mm f/2.8 II 製造国が判明
- Z 35mm f/1.2 S 非常に高品質だが高く重すぎる


コメント
コメント一覧 (3件)
現像代がかからない、というのは大きいでしょうね。フィルムはどんどん値上がりしていますから、ランニングコストが桁違いです。
ただまぁ、ずっとスマホに疲れっぱなしということはなく……一過性でなくとも中古コンデジに留まる分にはメーカーに旨味が無い(今更古いセンサーなど作れませんし)ので、もう1歩来てほしいところですね。
スマホをゲーム機としては使っている人の
X(旧Twiiter)を見ると、
「原神入れたいので、写真を泣く泣く消した」
みたいなつぶやきを見かけることがたまにあります。
それを考えると、スマホをカメラとして使いたくない理由として、今のゲームアプリの容量増もあり、古いコンデジでとにかく撮って必要な写真をスマホに入れるかとかの使い方をする若い世代もいそうですね。
また、古いコンデジはCCDであり、まだ画素数もかなり低く容量をそんなに圧迫しないということも理由としてありそうな…。
ニコンがいっその事、デジタルでNikon 35Ti を出さないだろうか。
あれはいいデザインだと思いますが。