キヤノン決算公表
キヤノンが2023年第2四半期の決算を発表しています。カメラの販売はどのようになっているのでしょうか?
それでは発表された決算をみてみましょう。
上記のように、対前年で2023年第2四半期は対前年で売上げが11.8%増加したそうです。また利益も増えているようで、増収増益となっていることがわかります。
そして、2023年の通年の見通しも、対前年で売上げの11.6%増加を見通していて、カメラ事業はかなり順調に推移しているらしいことがわかりますね。キヤノンによれば、EOS R50、EOS R100などが好調なようで、それが大きく影響している可能性があるようです。
ただし、カメラの販売台数としては2023年の見通しとして、伸び率は1%ということで、カメラの販売台数は決して大幅に増えているわけではないことも上記の資料からわかりますね。
このことから、より高価な機種が売れていること、そしてRFレンズの販売が好調なことが大きく影響している可能性もありそうです。カメラは技術の進化によって買い換えすることはありますが、レンズは比較的長く使用するものですので、レンズの販売が落ち着いたときに売上げがどうなるのかというのがちょっと心配になりました。
そして、さらにキヤノンに関する最新情報は
(記事元)https://global.canon/ja/ir/index.html
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