リコー/ペンタックス “事業選択の時 複数事業は撤退” 残るかカメラ事業??

GR III UE

リコーカメラ事業の継続なるか

リコーが事業の取捨選択をするときが来たとしています。どのような経営戦略を考えているのでしょうか?それでは記事をみてみましょう。

急速に進むペーパーレス化を背景に複合機からデジタルサービスの会社へかじを切るリコーは、2021年4月に社内カンパニー制を導入し、投下資本利益率(ROIC)を重視する。ROICに基づく収益性や投資効率性に加え、市場におけるポジション、デジタルサービスに合うかどうかの3視点から事業ポートフォリオを評価する。コーポレート執行役員の川口俊最高財務責任者(CFO)は「事業の取捨選択の時期に来た」と語る。

リコーは、25年度にROIC8%超の達成を目標に掲げる。約30の事業があり、そのうち複数事業については売却や撤退に向けて動く。

(記事元)ニュースイッチ

記事によれば、リコーは各事業を評価し、事業の取捨選択をするときが来たとしています。リコーには現在、約30の事業がありいくつかの事業は売却や撤退する可能性があるようです。

カンパニー制で厳しい立場に?

記事によればリコーは1年前よりカンパニー制を導入したとしています。このカンパニー制というのは、同じ企業内の組織でありながら、それぞれ制度上は別会社扱いということになります。そのためそれぞれの事業が会社的な立場になるので経営に関しての裁量が大きくなるのですが、経理や人事などそれぞれの事業が個別に抱えることになるのでコストが増大する可能性がでてきます。

一見、裁量が広がることで事業部にとってはメリットがありそうですが、社内で制度上、別会社のような扱いになるため、会社から切り離してファンドなどに売却しやすいというデメリットも抱えてしまうことになります。リコーがカンパニー制を導入したのは、このように目標となる利益をだせていない始業を切り離しやすくしようとした可能性もあるかもしれません。

それでは現在のリコー/ペンタックスなどのカメラ事業はどのような状態になっているのでしょうか?

いまのところどのような評価がされているのは不明ですが、確かに1年ほど前から販売形態を一新したり、ユーザとの距離を縮めて通販主体の販売方法を切り替えるなど新しい方式を模索しています。これらはカンパニー制を意識して導入された可能性が高いのかなと思いますね。

果たしてリコーはカメラ事業にどのような決断を下すのでしょうか?残るのでしょうか、もしくは売却でしょうか?

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「リコー/ペンタックス “事業選択の時 複数事業は撤退” 残るかカメラ事業??」への6件のフィードバック

  1. リコー全体で見れば利益が出ているようですがペンタックスの事業部単体で見れば
    利益は難しいかもしれませんね。
    絞り機構の不具合を放置するからユーザーがかなり減ったのではないでしょうか。
    かくいう私のK-S2も絞り機構の不具合が出ていて絞りが開かず撮影が出来ません。
    ペンタックスの修理対応も終わっているので防湿庫に放置状態です。
    この問題はK-30からK-S2まで症状が出るようなので困ったもんです。
    それ以降の機種については不具合が出ていないようなので改良はしたのかも
    しれません。

    1. 価格コムのコメントを見るとK-70も絞り機構の不具合は発生するようです。
      改良はされていないようですね。
      よく調べてから投稿しなければいけませんね。
      反省します。

  2. 路傍のカメラ好き

    リコーはHHKBで有名なPFUを買収するなど、ニッチ事業には理解のある企業ですが、赤字続きのリコーイメージングをそのままにしておくかというと……PENTAXを切れば黒字転換するのなら、切るかもしれませんね。カメラ事業から撤退しないと言うのも、GRとTHETAの話でしかない可能性はありそうです。
    以前「一眼レフの残存者利益はキヤノンが総取りしてペンタには流れず、ようやくキヤノンが撤退する頃にペンタはもう居ないかも」と書きましたが、着々とその未来に近づいているような……当たってほしくはないですが。
    ちなみに絞り機構の不具合(黒死病)は、使用していない=絞り全閉状態で長く置かれるとなりやすいらしいです。

    1. 路傍のカメラ好きさん
      こんにちは。
      ペンタックスはカメラにレンズ装着時に開放になります。
      取り外し時に最小絞りに絞り込まれた状態になります。
      実際には極端な露出不足になるだけで暗く写ります。
      レンズによって全閉になる物があるのかもしれませんが
      それは確認していません。
      絞り機構に使われている電磁石の鉄心が帯磁してしまい
      不具合が起こるようですね。
      電源を切る時にコイルに交流を流し消磁するなど
      して欲しいと思います。
      一眼レフはキヤノンが使い心地が良いですね。
      普段使いはEOS kissX7とX8iですがカタログスペックに
      現れない所の設計はペンタックスより優秀です。

    2. 路傍のカメラ好き

      >Nikon1 V2さん
      情報ありがとうございます。
      私もにわか知識ですが、ソレノイド内部のプランジャー(鉄芯)が原因らしいですね。
      電源オフだとプランジャーが永久磁石に接近=絞りブレーキオフ状態で、このまま長く維持されるとプランジャーが帯磁、シャッター切った際の絞り込みで永久磁石から離れず指定値で絞りが止まらず暗い写真に、とのことです。
      最小絞りかどうかは関係ないようでした、すみません。全閉という表現も間違えてましたね……。
      海外ではどの機種で出るか分解調査した方もいるようです。
      https://www.pentaxforums.com/forums/53-pentax-dslr-camera-articles/389194-little-bit-history-development-solenoid-pentax-cameras.html
      https://orio.blog/2018/10/27/pentax-k-30-k-50-%E7%B5%9E%E3%82%8A%E5%88%B6%E5%BE%A1%E4%B8%8D%E8%89%AF%E3%81%AE%E4%BF%AE%E7%90%86%E6%96%B9%E6%B3%95/

  3. カンパニー制を考えるとカメラ事業の存続は厳しいように思いますね。
    KFボディの仕様を見るとオリンパスがカメラ事業を手離したときと似た雰囲気を感じます。
    今から一眼レフを買うとしても正直ニコンかキヤノンを買ったほうが中古品も潤沢でしょうし、一眼レフの場合レンズ内手ぶれ補正があったほうがOVFの像が安定するので一眼レフなのにレンズ内手ぶれ補正ではなくIBISで手ぶれ補正しているペンタックスでは撮り辛く、今の状況でもニコンかキヤノンの一眼レフを選んでしまいますね。
    GRシリーズは評判いいのでカメラ事業が今後どうなっていくのか気になりますね。

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